ケータイにも現代アート
ケータイ。日常生活に欠かせないツールですが、アート(特に現代アート)ってその対極のような存在ですよね。
通話やメール、写真、インターネット・・・。それぞれの機能がどれくらい優れているか、メーカーは?年式は?・・・と選ぶケータイ。対して、現代アート。古いか新しいか、どんな機能を持つか、なんて判断基準になりませんよね。求める実用性の程度は極端な両者です。
けれども、双方が補完し合って生まれる面白さもあるようで。上の写真はこの春に発表されたiidaの「草間彌生ケータイ」。写真の“犬”モチーフの他に“水玉模様の箱”“ハンドバッグ”と全部で3種類。草間彌生さんの直筆サインが入るとか。価格は10万円と100万円(!?)のがあるようですが、少し前まではあり得なかった代物ですよね。ケータイが一般化して、付加価値が重要視されてきたからこそ。
これまでも、村上隆さんとルイ・ヴィトンとのコラボレーションなど、現代アートとファッションの融合は増えてきていましたが、いよいよケータイですか。こういうモノにこだわる人が増えるって、けっこう素敵なことだな〜、なんて思ったりします。
誰か、購入する人がいたら触らせてくださいね! アノ草間さんの作品を買うこと考えたら安いですもんね!(とプッシュしてみる・・・)
※「“かぼちゃ”をケータイに!」という要望もあるでしょうね、きっと
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