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2009年6月

2009年6月29日 (月)

アートな選挙ポスター

Shepard Faireyによる選挙ポスター 7/5は兵庫県知事選挙。だから、というわけでもないのですが、“あの”選挙ポスターのウェブサービス「OBAMICON」をご紹介。
 オバマ大統領の誕生は「その時歴史は動いた」と言えると思うのですが、歴史が動くのは様々な要因が重なりあった時。アーティスト、シェパード・フェアリーが作ったポスターも要因のひとつのようですね。
「なんてクールなポスターなんだ!」と口コミで広まり、オバマ陣営の公式ポスターにまでなるなんてスゴい。
 これからの選挙ポスターはカッコ良さが求められるようになるのかな? そうなるといいですね!

 で、作ってみました。身内の写真で。

身内の写真で作ってみた
いったい何が「HOPE」なのか、わかりませんが(笑)楽しめますよ♪ 

あと、兵庫県民として、ついでに(?)作ってみた・・・選挙、行きましょうね(はばタン)

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2009年6月27日 (土)

現代アート「Neo Pop」と「King of Pop」

Jeff Koons「Michael Jackson and Bubbles」「現代アート」とは、「現代」と密接に関係しています。当たり前ですが。「現代」の経済や世相を表す。上の写真はジェフ・クーンズ(Neo Pop=ネオ・ポップと総称されるジャンルのアーティスト)が1988年に発表した「マイケル・ジャクソンとバブルス」。ニューヨーク、サザビーズで560万ドルで落札された作品です。
 1988年と言えば、マイケル・ジャクソンの絶頂期だったと思います。「BAD」のワールド・ツアーで世界中がマイケルに熱狂していた年。誰もが思ったはずです。これほどのスターはいないと。Michael Jackson『Dancing the Dream』より
 あれから約20年。音楽界もアート界も随分変わりました。パソコンメーカーのAppleがiPodでSONYのシェア(WALKMAN)をひっくり返し、現代アート・マーケットは中国やインドの台頭が著しい。
 音楽もアートも、売る為の戦略が大きく変わってきていると感じますが、不変なのは作品を鑑賞するのが自分自身であること。投資ゲームの要素がより大きくなったアート界と比べれば、鑑賞の仕方は音楽の方が自然でいられるかもしれませんが。
「現代」に生きている自分だから「現代」に影響を受けるのは当然なのですが、自分自身の心の声を大事にしていきたいものです。「BAD」も「スリラー」もジャクソン5の頃の歌も、20年後に聴いてもグッとくるだろうと思うのは、単純に「好き」だからなんですよね。

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2009年6月26日 (金)

エコなアート? アートなエコ?

Keith Haring(キース・ヘリング)SIGGボトルデザイン アルミボトルの「SIGG」がデザインコンペ開催中です。
 エコバッグ、エコカー(車)、エコポイント・・・時代はエコですよね。SIGGが注目されるのも「Myボトル=エコ」だから。本来、環境に優しい生活の実践って難しいと思うのですが、そこを助けるのがアート。SIGGの購入動機が「おっ!キース・ヘリング!」ただそれだけという場合もあるわけで。
 同時に、こうしたコラボレーションによってアートが身近になる側面もあります。どのデザインもカッコイイですね、SIGGグラフィティ・アートなんて特にそう。商業化でメジャーになるケースが相当ありますからね。キース・ヘリングやバスキアは例外的にメインストリームですが、ストリートで名を馳せても美術館やギャラリーとは無縁の道をいくアーティストがたくさんいる。
 「エコ=オシャレ」になることで環境への意識は高まる。そこでアートが果たせる役割は大きいだろうし、アパレルなどとのコラボでどんどんアートの裾野が広がって・・・アートに関わる者の希望でもあります。エコが先でもアートが先でもどっちでも歓迎!
「SIGG」コンペ、応募期間は8/31までだそうです。魅力は賞金$2,000(金賞)はもちろん、何より製品化されて店頭に並ぶこと! 描いてみますか!? 落書きと違って合法だし(笑)

SIGG Bottle Design Competition 2009

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2009年6月23日 (火)

GoogleもスゴいけどLIFEもね

『LIFE』から「LIFE」と聞いて、どの「LIFE」を思い浮かべます? Googleで検索すると、クレジットカードのLIFE、スーパーマーケットのライフ、HONDAの車・LIFEなどが上位に並びます。
 しかし、写真やメディアに関わる多くの人にとっての「LIFE」とは、あの「LIFE」が真っ先に頭に浮かぶと思います。最盛期は800万部以上を発行していた『LIFE』誌! 一時代を築いた『LIFE』は現在、ブランド名として残るだけです。
 革新的な表現手法やメディアが次々と生まれ、役割は変化していく。これまでそうだったように、これからもそうでしょう。
LIFE photo archive hosted by Google

『LIFE』の写真コレクションは現在、Googleによってアーカイブとして公開されています(http://images.google.com/hosted/life)。ユージン・スミスやロバート・キャパら、超一流の写真家達の記録はいま観ても力があるし、何よりインターネットでこんなに簡単に閲覧できるとは驚きです!
 21世紀の現代、メディア界は混沌としています。でも「表現する」ことにおいて「何を伝えるのか、どう伝えるのか」を追求していくことに変わりはないだろうし、ある意味で原点に戻りつつあるのかな、とも思います。インターネットの影響による“公平な状態”と言えばいいのか(既存の大手メディアにとっては厳しいかもしれませんが)、誰にでもチャンスがある時代。“マスコミ”も最初は巨大権力ではなかったんですからね。
 絵画や彫刻に比べたら、写真の歴史はとても短くて若い。これからも熱狂させてくれるような作品がたくさん生まれるとイイですね!
 それにしても、Googleってスゴい・・・

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2009年6月20日 (土)

写真集『風姿』が出来上がるまで

「二つの花」 蓮の撮影は、朝が早い。披田野さんは朝4時ごろには蓮池に到着し、目指すイメージを撮影して7時過ぎには機材を片付けて帰路につくと言う。それでも朝9時からの撮影にはちゃんとスタジオに現れて、多くのスタッフに的確な指示を与え、てきぱきと仕事をこなす。「その体力と気力には恐れ入ります」と、先日ギャラリーに来られたスタッフのお一人が、おっしゃっていました。プロの写真家として何十年も第一線で活躍してこられた方は、やはり並の人間とは違うのでしょうか。ほとんどの関係者は、披田野さんがそんな生活をしている事を知らなかったそうです。「あの忙しい披田野さんが、よくこんな素晴らしい作品を作る時間があったものだね」と感心することはあっても、いつ撮影しているのかは謎のまま。
 どうも仕事の撮影と創作活動は別物のようです。仕事ではアシスタントをはじめ照明さん、スタイリスト、デザイナーやクライアントなど、多様な人たちをリードしながらの共同作業。「朝露の輝き」作品作りの撮影は、すべてを一人で決断し一人でこなす。だからこそ蓮の一生を撮り続けた集大成の写真集『風姿』(WALL出版)のために、自分が納得するまで十数年もかけられたのでしょう。
 写真家に限らず小説家や画家も、創作をするときは孤独だ、とよく聞きます。自己の深い部分を見つめなければ、創作なんてできないので当然と言えば当然の話。披田野さんは「だってそばに誰かがいると、お腹は減っていないだろうか、疲れていないだろうか、といろいろ気になって集中できないでしょ」と、わざと軽くおっしゃる。いやあ、確かにその通りだと思いますが、実はもっともっと深い創作活動に取り組む姿勢があるのだと感じました。
 夜明け前の静寂の中、じっと自分を見つめ、息を止めて蓮と対話する。そして蓮の気高い一生を撮ることにより、途切れることなく循環する生命の素晴らしさを表現されたのです。写真集『風姿』を見て感動するのは、単に写真の美しさや表現技術の高さだけではありません。読者に自分自身の心を深く見つめなおすきっかけとなる強い力が込められている、私はそう思います。そっけなく感じるほどミニマルな佇まいの表紙。中を開くと、「立ち枯れる」ぎっしり詰まった美のエッセンス。その対比が鮮やかな装丁は、副田高行さんのアートディレクション。パッと見ではなく、奥深い蓮の生き様に真実の美を見出した作品シリーズの見せ方として、本当に見事です。写真集『風姿』
 『風姿』出版記念の展覧会は7月5日(日)まで。1点1点に深い思いがこもった、きわめて密度の濃いオリジナルプリントをご覧ください。

ギャラリーPAXREX
披田野昭治 写真集展「風姿」
6月6日(土)~7月5日(日)
11時~19時 水曜定休

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2009年6月18日 (木)

あっぱれ!お風呂アート

青山ブックセンターのウェブサイト 
 まだまだあるのですね、アートを飾る場所は。PAXREXではPECHUシールで“窓”、アート・マグネットで“冷蔵庫”という提案をしてきましたが、「やられたっ!」と唸るグッズがあらわれました!
 アートディレクターの佐野研二郎さんとフォトグラファー・瀧本幹也さんのコラボレーションで生まれた「ART BATH」。そう、お風呂なのです。お風呂に残されていたのですね、アートを飾る場所が。壁面を水で濡らすと、表面張力でピタリとくっつくそうで、テープも糊も必要もないアートポスター。そのアイデアと技術力に脱帽です!
 そしてもちろん、瀧本幹也さんの写真だからイイんですよね。写真集『SIGHTSEEING』、Mr.Children 『HOME』のアルバムジャケットインタビューで、敬意を込めて藤井保さんのことを話している瀧本さんをよくみかけますが、藤井さんとはまた違ったスタイルの世界を築いているな〜と感じます。今回の「ART BATH」は世界各地で撮りためたものから選んだようですが、『SIGHTSEEING』の合間に撮られたのでしょうか。
 とにかく、「お風呂」は盲点でした。あっぱれ!

※ 6/27(土)18:30~青山ブックセンターにてトークセッション、佐野研二郎×瀧本幹也 「BATH ARTをつくった理由」が開催されます。詳細はウェブサイトをご覧ください

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2009年6月15日 (月)

祝!「三瀬夏之介」VOCA賞

『ART iT』に三瀬夏之介さんが! 一昨年、PAXREXで開催した「20人の天使」展。その参加アーティストの1人、三瀬夏之介さんがVOCA賞を受賞しました! 過去には「やなぎみわ」さんが受賞していたり(99年)と現代アートの登竜門的な賞なのでとても喜ばしいニュース! 雑誌『ART iT』にもドドンっと取り上げられております!
 今回の『ART iT』、特集は「Giappone@Venezia(日本発、ヴェネツィアへ!)」。ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表のやなぎみわさんのインタビュー、そしてヴェネツィアに開館する美術館を手掛けた安藤忠雄さん&そこに出品する杉本博司さんのインタビューなど、いつも以上に魅力的な内容の『ART iT』であります。
三瀬夏之介さんの天使、『ART iT』最新号表紙 なんだか、イイでしょ? 言葉の響きが。“Giappone@Venezia”。アート界の最前線で活躍する日本人たち! 中国やインドのアーティストの台頭が著しい昨今のアート界ですが、日本人ももっと見せられる強みがあるハズ。
 残念ながら『ART iT』(印刷版)は今号をもって休刊し、今後はウェブサイト(http://www.art-it.asia)に移行するようですが、これからもリアルタイムなアジアのアートシーンを伝えて欲しいと思います。陰ながらエールを送ります!
 いつか、三瀬夏之介さんやPAXREX取扱いのアーティストさん達が“Giappone@Venezia”になれたらイイな♪

前回(2007年)のヴェネツィア・ビエンナーレ、当ブログでレポートしています

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2009年6月13日 (土)

ケータイにも現代アート

iidaの草間彌生さんケータイ ケータイ。日常生活に欠かせないツールですが、アート(特に現代アート)ってその対極のような存在ですよね。
 通話やメール、写真、インターネット・・・。それぞれの機能がどれくらい優れているか、メーカーは?年式は?・・・と選ぶケータイ。対して、現代アート。古いか新しいか、どんな機能を持つか、なんて判断基準になりませんよね。求める実用性の程度は極端な両者です。
 けれども、双方が補完し合って生まれる面白さもあるようで。上の写真はこの春に発表されたiidaの「草間彌生ケータイ」。写真の“犬”モチーフの他に“水玉模様の箱”“ハンドバッグ”と全部で3種類。草間彌生さんの直筆サインが入るとか。価格は10万円と100万円(!?)のがあるようですが、少し前まではあり得なかった代物ですよね。ケータイが一般化して、付加価値が重要視されてきたからこそ。
 これまでも、村上隆さんとルイ・ヴィトンとのコラボレーションなど、現代アートとファッションの融合は増えてきていましたが、いよいよケータイですか。こういうモノにこだわる人が増えるって、けっこう素敵なことだな〜、なんて思ったりします。
 誰か、購入する人がいたら触らせてくださいね! アノ草間さんの作品を買うこと考えたら安いですもんね!(とプッシュしてみる・・・)

※「“かぼちゃ”をケータイに!」という要望もあるでしょうね、きっと
PUMPKIN

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2009年6月11日 (木)

栄町にて優雅なランチ(「Est・Est」ランチ編)

パンにつけるのはエシャロット&オイル つい最近ご紹介した栄町のブラッスリー&カフェ「Est・Est」。今日はランチにお伺いしました。仕事の合間にせかせか、パパパッと手早くランチにはちょっともったいないですが、ゆったり優雅なランチにお薦めですよ。
 友人のアンジーさんはパスタランチ、けいママはお昼のフレンチコースを注文。パスタもメイン料理もそれぞれ3種類の中から選べます。ここのお店は始めてのアンジーさんに、オイルディップを薦めるけいママ。「普通はバージンオイルにパルミジャーノが定番でしょ?ここのは炒めたエシャロットにオイル。これがイケルのよ!」「へええっ~!」と、パンを手にする彼女のネイルアートのキレイな事!手タレですねえ、PAXREX専属の・・・ 
アマトリチャーナのパスタ、牛ロースステーキ、フォンケーキ それにしてもどうやって、こんなに細かくエシャロットを切って、炒めるのでしょうか?プロの技を、そこかしこに感じる「Est・ Est」のお料理。サラダにしても、見るからにフレッシュで、お口に入れる前に、パリッと歯ごたえを感じるでしょう?
 時間を気にする事もなく、お喋りを楽しみながらのランチ。アンジーさんはちょっと細めのパスタのアマトリチャーナを、けいママは昼からドドンと豪華に、牛ロースステーキを頬張ります。的鯛のポワレ、ポークのココット煮にもかなり惹かれたんですが。
 デザートは「Est・Est」名物とも言うべき月替わりのシフォンケーキ。今月はブルガリアンローズとやらで、ほのかに香るバラの風味。軽やかな口当たりは、まったりカフェとベストマッチ。さんさんと光りが差し込む明るい店内に流れる空気は、やはりちょっと小粋なヨーロピアンでしょうか。
手軽なカフェメニューでは味わえない、細やかなフレンチの真髄を、あなたも是非!

Brasserie&Cafe Est・Est
Tel. 078-321-1156
神戸市中央区栄町通3-2-8松尾ビル1F
11:30〜14:30
17:30〜21:30(ラストオーダー21:00)
月曜日定休

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2009年6月 8日 (月)

待ち受け画面「PECHU」バージョンを、あなたにも

待ち受け画面 あなたのケータイ、待ち受け画面はどんなんですか? つい最近まで、けいママのそれは実用一点張りのカレンダーと日付バージョンでした。
 メール、通話で開く以外に、腕時計をしていないものだから「今、何時だっけ?」で、パカッ。スーパーで牛乳の賞味期限を確認するのに「今日は何日だっけ?」で、パカッ。愛用Macにイタリア在住のフォトグラファー・マルコからメールが届くと「ふ〜む、イタリアは今、何時かな?」で、パカッ。
 ところが最近は、用もないのにパカッ。何故かと言いますと、待ち受け画面がPECHU作品に変わったからであります。パカッと開けるとけいママ大のお気に入りのPECHU作品「りゅうきんA」が「はい、はい、けいママ。アタシはここに居るよ」と、姿を見せる。
 以前PECHUポエムでこう書いた。“きんぎょが泳ぐたびに、ふるふると尾びれが、背びれが動く。けれど静寂に包まれた水の中。そう言えば、わたしはいつも、きんぎょに無言で語りかける。”
 愛する「りゅうきんA」は、細やかなライン、繊細なタッチそのままに、待ち受け画面という小さな空間の中で、ゆったりと私を待つ。それは私への無言のメッセージ。ケータイから届く知人の声や、あるいはメールとは違う、私が感じるアートとの繋がりかも知れません。
 で、このPECHU作品の「りゅうきんA」待ち受け画面を、ご希望の方に配信いたします。この画面の左サイドをご覧あれ。PAXREX展覧会のお知らせ情報のすぐ下に、PECHU通信とあるでしょう? ここからPECHUさんの「メルマガ配信希望」のページに飛びますから、アドレスを入力してくださいね。(すでにご登録頂いている方には配信済みですので、是非待ち受け画面にお使いください。)
 ふんふん、孫やペットもいいけど、たまにはアートな待ち受け画面もいいかな?と思ってくださったら幸い。慌ただしく過ぎ行く時の流れの中で、超一級のアートにはあなたをにっこりさせる力があります。
 ちなみに今のところ、孫もペットも居ないけいママ・・・。当分待ち受け画面はPECHU作品で決まり。

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2009年6月 5日 (金)

披田野昭治さんの「風姿」展、スタート!

「清い花」
一瞬の花

「移ろいゆく四季に、蓮の生命のいとなみが
高潔な美しさを見せてみたり、朽ち枯れてゆく哀しさをみせたりする、土と光と水の世界に、心を惹かれたのです」
と、写真家の披田野昭治さんは言う。

披田野さんの蓮は、
幼い生命の輝きを、枯れ茎が朽ちていく高貴な美を、
もっと注目してみてごらん、と囁いている。
「花」があるのは盛りの時ばかりじゃないのだよ、
それぞれの瞬間を懸命に生きる姿、それが美しいのだよ、と教えてくれる。
蓮は、水面より突き出た一本の茎の上に咲く、一瞬の花。
同じ美しさを二度と見せることはない。
喜びも、悲しみも、苦しみも、自然の摂理と受け入れながら、
成長し、花を咲かせ、実をなし、次の生へとバトンを渡す。
それは、まるで人生の教師のようにも見える。

「雨垂れ」

この展覧会は、1996年から「蓮の一生」を撮り続けて来た
披田野さんの集大成となる写真集『風姿』の出版記念作品展です。
明日はもっといい表情に出会えるかの知れない、
来年にはもっと素晴らしい作品が撮れるかもしれない、
と、その気高い姿を狙い続けた珠玉の26点。
私たちが見たこともない、奥深い蓮の真実の一瞬をご覧ください。

ギャラリーPAXREX
披田野昭治 写真集展「風姿」
6月6日(土)~7月5日(日)
11時~19時 水曜定休

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2009年6月 2日 (火)

次回は「ハス」です

PAXREX、次回の展覧会は「ハス」です 6月6日(土曜日)から開催のPAXREX展覧会「風姿」。案内状が出来てきましたので、「かぜくさ便り」で一足先にご披露します。と、言うのもけいママ、見てもらいたくてたまらない。自慢したくてたまらない。きっと「さすが、PAXREX! いつもステキな案内状だけど、これまたビューティフル!ワンダフル!」と感嘆していただけると、これぞ手前味噌。ただお手元に届いた時に、PAXREXの案内状だと分かってもらえるかなとちょっと不安なんです。
 だっていつものとは、まるで大きさが違って、とにかくでかい。バカでかい。「いったい何なんだ?これは? どこからこんなん来たん?」と疑問を持って、じっくりご覧いただければまだしも「よう、わからん」ままになってしまったら、とても悲しいです。どうか皆さん、お宅のポストにこんなん入ってましたら、PAXREX「風姿展」の案内状だとご記憶くださいね。
 さてお手元に届いたとして、とにかく大きい今回の案内状お分かりいただけたとして、感嘆してくださったとして、また新たな不安が・・・。「へええっ! かっこええなあ、これ部屋に飾ろう。別にもう、PAXREXまで行かんでもええわ」と、いうことにならないかと危惧しております。そりゃ困る! これまで数々の「花」の展覧会を手がけてきたPAXREXの、今回は満を持してのウルウルの展覧会でありますから。
 以前披田野さんが、ライフワークとして撮影されている「ハス」のオリジナルプリントを数十点、PAXREXにお持ちくださいました。見せていただいたときの感動は今も忘れる事が出来ません。ハスの芽生えから、花の盛り、そして朽ちて行く姿まで、人の一生にも通じる四季折々の姿は、思わず胸の鼓動を感じるほどに、我が身に迫るものでした。
 あの時すでに10年あまり、ハスの一生をとり続けておられた披田野さんは「もう少し、納得するまでやりたいんです」。と言われて待つ事数年。この度やっと写真集「風姿」出版の運びとなりました。(写真集についてはまた後日、詳しくお伝えします) 同時に出版記念作品展と相成り、東京での展覧会に続き、何と関西ではPAXREXのみの開催という名誉な事!
 けいママのドキドキ・ワクワクを、白色のペンでメッセージを書いてます このドでかい案内状に載せて、いざ発送! PAXREX地下空間に繰り広げられる26点のハスの「風姿」は、「やっぱり、観にきてよかった」と心から思っていただけるはず。ちなみに案内状のハスは、水中撮影ですよ。
※かつて芳名帳に記帳をしていただいたにもかかわらず、案内状が届かなかったらごめんなさい。(何分膨大な数になってしまっていますので)

ギャラリーPAXREX
「風姿」
披田野昭治写真集展
6月6日(土)〜7月5日(日)
11時〜19時
水曜定休

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