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2009年5月

2009年5月31日 (日)

オススメ「豪華客船」見学パート2

豪華客船コスタ・クラシカ(COSTA CLASSICA)の丸窓 5/3の記事で予告していた、豪華客船コスタ・クラシカ(COSTA CLASSICA)fromイタリアを見てきました。評判通り、とっても美しい船でした! 真っ白の船体に並ぶ丸窓がなんともアートしている。「Lysergic Acid Diethylamide」(ダミアン・ハースト)みたいな窓、窓、窓。カラフルなカーテンを付ければ、あのドット・パターンの巨大版! 面白いでしょうね〜。
「Lysergic Acid Diethylamide」Damien Hirst
 今回は出港時間に合わせてポートターミナルへ。すると、京都などへ行っていたと思われる観光バスが続々と到着。大量の外国人たちが乗船していきました。豪華客船ですから、当然年配の方が多いのですが中には(ASローマの)トッティ似のイケメンも。若くして時間もお金も美貌も手にする人がいるもんですね・・・。しばらくするとデッキから紙テープ投げ。テレビや写真でしか見た事無かった光景です。何本ものテープが行き交い、いよいよ船出。ボ〜ッボ〜ッと汽笛が鳴り、「SAYONARA〜!」と甲板の人達が手を振ります。お見送りの人達も応えます。「さよ〜なら〜!」。
 港から港へ。彼らは、何度もこのような別れを経験しているのでしょうか。「SAYONARA〜!」港を離れたら、あの丸窓の部屋に帰って一息つくのかな。いつか船を降りる時が来て見送ることになったら、やっぱり自分の過ごした丸窓を眺めるんでしょうか。
 コスタ・クラシカ。来月も神戸に来るようなのでまた見に行こうと思います(6/13入港・6/14出港)。

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2009年5月30日 (土)

携帯歯ブラシ(!?)Fromイタリア「ROLLY」

イタリアの面白歯ブラシ「ROLLY」(ローリー) 今日はイタリアの面白グッズをご紹介します。イタリア関係の友人多数の我が家ではありますが、ホントにひょんなところからも「イタリア繋がり」ができていきます。やっぱり縁があるんですね。
 さて。“面白グッズ”と言いましたが、面白いだけでなく、とても実用的なfromイタリアのカワイイグッズ。これが中身(クリックして拡大して見てくださいね)名前はROLLY(ローリー)。ひと言で説明すると歯ブラシ。でも、違うんです。柄にブラシがついた、寝る前に使用する通常のアレとは違うんです。ポケットからサッと取り出していつでもどこへでも、チュウインガムを噛む感覚で歯磨きする。そんな新感覚の歯ブラシがROLLYなのです。友人から教えてもらって「コレは面白い!」と。詳しくはWebsiteをご覧ください実際に試してみたところ、歯の汚れは取れるし、含まれているミント味が口臭を爽やか〜にしてくれる優れものです。パッケージもカワイイ。本国ではアノ中田英寿も在籍したパルマFCとのコラボ版も存在していたり、とかなりヒットしている様子。
 歯磨きの習慣を変えてしまう!?要注目グッズです。
※詳細は公式ホームページをご覧ください

ROLLY(ローリー)
http://www.rollybrush.jp/

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2009年5月28日 (木)

現代アートと杉本博司とU2と

U2「No Line on the Horizon」、「Seascapes(海景)」シリーズ 大阪の国立国際美術館で開催中の「杉本博司 歴史の歴史」は作家自身の作品だけではなく、化石や石器、美術品など杉本さんが収集してきたコレクションも展示されています。現代アート界のスーパースターである杉本さんならではですよね。
 で、上の写真はご存知、「Seascapes(海景)」シリーズ。なのですが、「=」がON。3月に発売されたU2の「No Line on the Horizon」のアルバムジャケットです。ダミアン・ハーストと共にエイズ救済計画支援のチャリティオークションを企画するなど、現代アートにも関心が高いU2のボノ。彼が杉本作品の大ファンでもあったことがきっかけで実現したコラボレーションだそうで。
 写真と音楽。表現手法は違えど作品から感じ取れるメッセージは共鳴する部分があるし、しっかりROCKで且つ又POP・・・そんな所が共通していると思う、というのが今回言いたいことでして。HIROSHI SUGIMOTO「歴史の歴史」(HISTORY OF HISTORY)、6/7までです
「Seascapes」は「古代人の見た海が現代に再現可能か」という問題を設定して制作されたそうです。「No Line on the Horizon」でボノは歌います。そこに“線”などない、と。
“地球が丸い”という情報がない人々にとって、海と空の境目、つまり水平線はこの世の果てだったでしょう。しかし、現代に生きる私たちは水平線の向こうに大陸や島を想像します。
「Seascapes」の古代人と私たちは大きく違うはずですが、「No Line on the Horizon」で再確認させられます。当たり前の事実を本当の意味で理解することは難しいのだと。
 アーティストのメッセージに共感してドキドキさせられる。とても深い所で。それが現代アートの面白さだと思うのですがU2の音楽もそう。ファースト・インプレッションで「ハッ」とさせられ(よく解らない部分もありながらも)、後からじわ〜っとくる。そして何回も観たく(聴きたく)なるんです。

「杉本博司 歴史の歴史」
国立国際美術館
〜6/7(日)
月曜休館

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2009年5月25日 (月)

南京町路地裏にベーグル専門店OPEN

ベーグルの新店!  ベーグル。昨今の健康志向で流行りつつありますよね? いや、既に東京にはお店がたくさんあるから、神戸で流行るのも時間の問題でしょう、きっと。そんな中、PAXREXの至近距離に専門店が開店したのは嬉しいニュース! 5/21にオープンしたばかりの「navel」。いや、びっくりしました。そのコンセプトや、こだわりぬいたであろうその空間とベーグルの組み合わせに! なんとも大ヒット間違いナシ!な予感。きっと名所の一つになるでしょう。
ヴィンテージ・インダストリアル・ファニチャーがメチャ似合う空間 現在は1階のみの営業ですが2階、3階でカフェもオープン予定、とのことで待ち遠しい限りです。机やイス、シンクまで、いわゆるヴィンテージ・インダストリアル・ファニチャーがピッタンコに似合う空間は神戸では有名な某氏が手掛けたとか。もちろん、ベーグルも美味しいです。どんどん新しいメニューが出るようだし、飽きがこないであろう絶妙なテイストです。世間ではドーナッツ・ショップがブレイク中ですが、より健康的で、パンとしてもおやつとしてもOKなベーグルですから、きっと波は来るんでしょうね。Bagel navelそこへきて、この「navel」ですから、大いに期待したいところであります。売り切れ次第販売終了らしいので、早めの時間帯の来店をオススメします!

Bagel navel
神戸市中央区栄町通2丁目7-7
パンニャンビル
Tel. 078-392-1123
11:00〜 不定休

より大きなサイズで 地図 を表示

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2009年5月22日 (金)

クレーの食卓

「忘れっぽい天使」(『Klee's Kitchen』より)  クレーって誰? 20世紀を代表する画家、パウル・クレーのことです。日本人に深く愛されている彼の作品。その魅力に一風変わったアプローチをと、日本パウル・クレー協会の方々が編集、執筆された『クレーの食卓』。そのアイデアに見事にハマっちゃいました。
 表紙にはクレーの作品である「リンゴ一等賞」裏表紙は美味しそうなフレッシュ・シャンピニオンのサラダ(1934) 一方裏表紙には美味しそうなフレッシュ・シャンピニオンのサラダの写真。そして「Klee's Kitchen」とさり気なく題されています。
 うん? どっちが表なんだか、裏なんだか?・・・裏から辿っていくと、これは紛れもなく料理のレシピ本です。クレーという画家、食べる事が大好きで、ピアノ教師をして生計を立てていた妻のかわりに“主夫”をしてた時期があるそう。そんな彼が残した膨大な料理にまつわるメモや日記、あるいは手紙をもとに再現された料理は、ふわりと暖かく、眺めているだけで心が和みます。きっとクレーやその家族にとっても、戦火の時代のつらさを、しばし忘れさせてくれるものだったに違いありません。
 もちろん金銭的にも恵まれた境遇ではなかったので、料理とアートの本です つつましやかな料理が食卓に並べられたようですが、その小さなキッチンが、同時に彼にとってはアトリエだった! そこが面白いですよね。
 一人息子の面倒を見なければならず、外出もままならない。この時期、彼の作品のモチーフは、台所から眺められるものだけに限られていたそう。でも絵画の制作と調理は似たところがあるといいます。確かに準備の段階を踏んで、創作するものが形を為してゆく。料理と絵画は全く異質のものではないのだという発想。その両方を愛したクレーと言う偉大な画家の足跡を辿る事によって“そうなんだ!”と納得出来ます。
 クレーが生きた時代は、一握りの権力者によって芸術が排除され、彼もまた「退廃芸術家」という烙印を押されてしまいました。それでも死を迎えるまで、ひたすら意欲的に創作に取り組み、数多くの作品を残したクレー。今の時代に彼が生きていたらどうでしょうね。写真、絵画、イラスト・・・さまざまな分野の垣根が取り払われ、またアートを視覚だけでなく、表紙は「リンゴ一等賞」(『クレーの食卓』より)身体性からも考えていこうとする大きな流れ。少なくとも決して、アートを迫害するような時代に逆戻りしてはいけないんだと、彼の名作「忘れっぽい天使」を眺めながら思います。

『クレーの食卓』
林綾野 新藤信(日本パウル・クレー協会)編・著
講談社

兵庫県立美術館では
特別展「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」を
5月31日まで開催中です。

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2009年5月19日 (火)

たかがフライパン、されど・・・

我が家のフライパンたち キッチンにフライパン一つあれば、と料理研究家の先生達はよくおっしゃいますよね? 確かに炒め物、揚げ物、ちょっとした煮込みまで出来ちゃう。
 じゃあ何故にけいママ・キッチンには、これほどごろごろとフライパンがあるんだろか?いやはやこのシリーズを書く度に申しております。わたくしけいママは、ひとえになべ好き、ドイツ製のWMFなべオタクだからであります。何かと理由をつけてはなべを買う。たとえば今日ご紹介する5点、材質、大きさ共に違うんであります。それぞれ買おうと決断した時には、それなりの理由があったんであります。
 ドイツ製のWMFは、かなり好きなメーカーです。デザインに気取りが無い、でも性能の良さをしっかり感じる。どっしりしてますが、重くてどうしようも無いと言うものではない。なべ底にも保温、蓄熱の工夫がなされている、何せお気に入りのフライパンなのです。
 じゃあ、これだけでもいいのでは?・・・とはいかない。取っ手を外せるフランス製のクリステルちょっと小型のクリステルはフランス製。これはですね、取っ手を外せば、我が家の小型オーブンにすっぽり入るんです。そこがみそ、そこがついつい買ってしまった理由。焼き目を付けて、後はオーブンに入れて料理を仕上げるって、外国の料理番組を見てるとよくやっちゃってる。あれに憧れたけいママ。しかしトライするのはせいぜいスパニッシュオムレツくらいだろうか?
 さてご紹介した2点は、いずれもフッ素樹脂加工のもの。やはりガンガン強火で調理ってわけにはいかない。そうなりゃやはり鉄製の、使い込むほど油が馴染んで、凹凸を浮き立たせた、スーパーエンボスフライパン良さが出るなべが欲しい。鉄分補給は体にもいいって言うし。で、買っちゃったスーパーエンボスフライパン。このパンは料理研究家の有元葉子さんセレクションですよ。表面に無数の凹凸を浮き立たせた特殊加工。だから食材となべの表面の間に油分や水分が回り、じかに接触する面積が少ないためくっつきにくく、こびりつきにくいと言う・・・これはもう、買うしかない!と、大小合わせて2個買ってしまった。
 他にも以前ご紹介したドイツ製のシラルガンのミニフライパンなど、実はまだまだ紹介しきれていないなべがわんさか。黒々としたフライパンたちを眺めて悦に入る。なんてきれい! なんて愛おしい! 宝石でもブランドのバッグでもなく・・・とっほほ、何て安上がりだ!と、また胸ときめくなべを探し出す日々であります。

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2009年5月15日 (金)

黒猫たちの写真展@大阪

大阪のギャラリー箱/2で開催中の「クロイロネコ イロイロネコ」 あなたは猫派か犬派か、さあどっち? 猫派と答えたあなたに、必見の展覧会をご紹介しますよ。大阪の「ギャラリー箱/2」で開催中のその名も「クロイロネコ イロイロネコ」。黒猫ブログつながりのみなさんが、大事な“うちの子”の写真を持ち寄って、“さあ、どうだ!”って気合い入ってます。黒猫ブログつながりのみなさんの写真展
 実はこのギャラリーのオーナーさん自身が、大変な猫好き。覗いて見て下さいな、「たんぽぽの毛玉」と題した黒猫ブログを。フワンフワンの毛皮の塊を、触ってもいないのに、気持ちよ〜く感じますよ。オーナー宅では猫ママのポポと猫パパのポー、その子供達のトコトコ、ユラユラ、ドタドタと5匹の猫達がドタドタ運動会をしているそうな。オーナー自ら「ネコとの上質な暮らし」をコンセプトに、ネコと暮らすためのインテリア、浦井真弓さんのはりがねアート”家具も提案されています。
「ところでどういう品種の猫ちゃん達なんですか?スコティッシュ???」「折れ耳と立ち耳???」耳が折れているか、立っているかは結構重要なことのようで、折れ耳同士の交配は避けるべきだそうで・・・ふ〜む、ちょっとお話伺っただけでは、知ったかぶりは出来ませんね。それにしても猫かぶりって言葉があったけど、犬かぶりってないか・・・けいママがぽか〜んとなっている間も、ネコの世界はギャラリーの中いっぱいに広がってゆく。
 この展覧会参加者の皆さんが集ったら、ネコ談義の中味はさぞかし濃い〜だろうな。単に“うちの子自慢”をするのではなく、みなさん、インターネットを通じて広がるネットワークを活かし、可哀想な状況に置かれたネコちゃん達を救う活動をなさっています。この展覧会で販売されているグッズの収益は、そのために寄付されるそうですから、これまたネコ好きな方は是非ご協力を。
 一方で、何と会場内に“浦井真弓さんのはりがねアート”「ギャラリー 箱/2」へぜひ を発見!昨年このギャラリーで開催された彼女の個展「木漏れ日オアシス」が、PAXREXと箱/2と言う、二つのギャラリーを結びつけてくれたのです。この展覧会に合わせて制作された、浦井ワールドのネコ作品はやっぱり凄い!彼女の手にかかれば一本のハリガネから、まるで飛び出してくるように、表情豊かなネコが次々と。これまた「クロイロネコ イロイロネコ」
“うちの子”ネコかわいがりのあなた、ここに来れば、ステキなネコつながりが出来ますよ。

ギャラリー 箱/2
黒猫ブログ グループ写真展
クロイロネコ イロイロネコ
5月12日(火)〜5月30日(土)
13:00〜18:00(日・月・祝休み)
〒540-0039 大阪市中央区東高麗橋1-6

企画 お問い合わせ先 廣田デザイン事務所
Tel. 06-4709-7453 Fax. 06-4709-7454

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2009年5月13日 (水)

花咲く「アート・マグネット」

アート・マグネットon冷蔵庫 突然ですが、お宅の冷蔵庫にマグネットはくっ付いています? ガスの点検お知らせ、クリーニングの支払い請求書、おかずレシピの切り抜き・・・。そこにあるのは生活感いっぱいの日常のワンシーン。
 せめて、せめて広告入りのマグネットでなく、オマケに貰った不本意なマグネットでなく、こだわりのセレクト・マグネットを!
 さりげなくアートを身近に、との提案でPAXREXが開発した“アート・マグネット”を、ちょこっと加えてみてくださいな。折しも花満開のこの季節。そこに咲くのは森雅美氏の「フローラ」です。
 そんじょそこらの花とは違うんですよ。森さんの撮った「フローラ」のオリジナルプリントは、イタリア・フィレンツェにある世界最古の写真美術館「アリナーリ」に永久保存されています。
 そんな立派な作品をマグネットにしちゃっていいの? 「ええ、いいですよ。面白いじゃないですか!」と森さんから快いご承諾を受けて、前回の奥脇孝一氏の展覧会に続いて、今回も作っちゃいました。
「Poppy」MASAMI MORI/MUSEO NAZIONALE ALINARI DELLA FOTOGRAFIA  もちろんオリジナルの美しさを、そっくりそのまま再現するのは無理ですが、作るからには納得のいくものを・・・。ピンクをもう少し濃く、あっ、このブルーは全然だめ! などなどPAXREXスタッフが手作業、家内工業で制作するアート・マグネットは、その開発苦労話をかっての懐かしき番組『プロジェクトX』に取り上げて欲しいくらい!(って、ちょっと言い過ぎか。) でも改めて、作家のご苦労を、凄さを思い知ります。たとえばけいママお気に入りの青いポピー。控えめにふんわりと浮かび上がるその色調は、たとえその撮影技法を詳しくお聞かせ頂いても、容易に出せるものではありません。実際森さんは「ああやって、こうやって・・・」と実に率直に、フランクにお話くださるんですけどね。それこそが一流フォトグラファーの余裕かと納得するしかない。
 さてさてあなたのそばで花咲くアート・マグネットは、花でありながら、時に花を超えたものに成り得ます。あれも、これもせなあかん、忙しい日常にちょっと手を止めて、目を止めて、あなたに笑顔を、心の余裕を。こだわりポジ袋に入って、PAXREXにて販売中です。

ギャラリーPAXREX
「地上の花、天上の花」写真展
小林鷹、森雅美
5月1日(金)~5月31日(日)
11時~19時 水曜定休

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2009年5月10日 (日)

祝!「TANTO TEMPO」1周年

TANTO TEMPO、1周年! 何ともう1周年ですか。
 昨年我がPAXREXのすぐご近所にオープンした「TANTO TEMPO」のメモリアル・記念パーティーにお招き頂きました。
 この一年、オーナーさんお二人の、精力的なご活動には驚かされました。オープニングには、数多くのファンを持つスタイリッシュなフォトグラファー・ハービー山口さんの展覧会、その後オーナー自らがパリフォトに出向いて魅せられたフランス人Patric Tabernaさんの作品、木村伊兵衛写真賞『浅田家』の浅田政志さんのイベントも予定さらに国内外でその名を知られるMichael Dweckさんと、ドド〜ンと3連発!まさか神戸で、こんな貴重なオリジナルプリントを見られるなんて!なんて、なんてと出掛けてみれば、店内にてオーナー自らDIYに熱中・・・カフェの看板から棚作りから、もちろん作品の額装、プリントに至るまで、その多才ぶりには開いた口がふさがらない。いえ、こんなことで驚いてはいられない。
 パーティーともなれば、オーナーが師と仰ぐカルロスさんとの共演で見事なボサノヴァを披露。この夜もさらに練習を重ねてパワーアップしたその腕前を存分にご披露くださいました。
 傍らで、その演奏をじっと見守る女性オーナー、この二人の飽くなき写真アートへの情熱が生み出した、まさにTANTOな時間。
 思い出しますよねえ〜。この日の料理も美味しかったです始めてPAXREXでお二人にお会いした日の事を。実は我がPAXREXオープンよりも前に、写真ギャラリーの構想を練っておられて、すでに「TANTO TEMPO」というネーミングも用意されていた!
「何で、この日本においては写真がアートとして、認知されないのか不思議でしょうがない」。と、常々ひろパパが胸に秘める想いを、熱く、熱く語られたのです。世の中、こんな出会いがあるんですねえ〜。まさに神様からの贈り物でしょうか。
 さてさて2年目に入ったTANTO TEMPOのドド〜ンは続く。まさに写真界の若きホープ“浅田家”の浅田政志さん、さらに放浪の写真家として話題彷彿のふせ直樹さんも登場。1周年記念のイベントも盛りだくさん。
 窓際のカフェ席を、こよなく愛するTANTO TEMPOファンが増殖する中、明日を夢見る若きフォトグラファー達の集う場所として、やがてここから巣立っていく大型新人も出現する事でしょう。
 出会えた事の、共に語り合える事の幸せを、改めてかみしめた夜。おめでとうTANTO TEMPOさん。そしてこれからもよろしく。

TANTO TEMPO photo cafe and gallery
Tel. 078-393-0810
神戸市中央区栄町通2-1-3謙昌ビル3F
AM11:30〜PM7:00
定休日 水曜日・祝日

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2009年5月 8日 (金)

鶏の悪魔風(Pollo alla Diavola)

イタリアの伝統料理「鶏の悪魔風」(Pollo alla Diavola) 今日はイタリアの伝統料理「鶏の悪魔風」をご紹介しますね。
 何でこんな名前が付いてるのか・・・いろいろな説があるようですが、鶏一羽を開いた形が、マントを広げた悪魔のように見えるからというのもその一つですって。でも普段の日本の食生活の中で、一羽丸ごとはほぼ有り得ないですよね?
 我が家でも買ってくるのは鶏一羽では無く、もも肉二枚です。な、なんだかガタンと迫力に欠けてしまう!でもディナーのメイン・メニューとしてはチョーお勧めの一品ですよ。ググッと重しをかけて焼くのがミソ。このやり方だと、ググッと重しをかけて焼くのがミソ皮がパリパリになってチョー美味しい!
<材料>鶏もも肉2枚 塩 コショウ セージ タイム ローズマリー 各2〜3本 ニンニク(皮付き)一片 サラダ油 レモン
(作り方>(1)鶏肉の両面に塩 コショウを多めにふる。包丁で切れ目を入れて、肉の分厚い箇所を開いておくと、火の通りがよくなります。(2)フライパンにサラダ油、ニンニク、ハーブ類を入れてしばらく加熱し、油に香りを移す。(3)一度取り出してから、鶏を皮目を下にしていれる。火は強火。上に先ほどのハーブ類と皮を取り除いたニンニクを置く。(4)上にホイルや皿をかぶせて平らにしてから、重しをのせる。我が家では鍋に水を張って載せます。ホームパーティーにオススメです(イタリアの伝統料理「鶏の悪魔風」)
 凄くシンプルな調理法でしょ?ただ焼き加減が難しい・・・これは敬愛する落合勉さんの本に掲載されているメニューなんですが、氏曰く「経験がものをいうので、何度も挑戦して勘をつかもう」。
 ちなみに裏返して焼かないのが、この料理の鉄則のようですが、未だに最後はやっぱりひっくり返してちょっと焼いちゃうけいママ、まだまだ修行が足りん。でも言っておきますが、皮はパリパリ。一般家庭でも、レストラン並みの味だと自負しております。
 ホームパーティーの時に是非、試してみて下さいな。でも鶏肉が嫌いな人って結構居ますからね。まずはそれを確かめなきゃ♪

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2009年5月 5日 (火)

小林鷹さん、和花への想い

小林鷹さんの作品集『和花』(WABANA) 小林鷹さんは、作品集『和花』(スーパーエディション)のあとがきで、「和花は日本女性のように控え目で、凛とした奥深さの美しさがある。しかし、それは儚い一瞬の輝きで生命を終える。その一瞬の美しさを見逃してはならない。」と書いています。
 園芸種の華やかな花を見慣れた目には、ひっそりと咲く自然界の花は少し物足りなく感じることもある。一年を通して温室で栽培され、季節の移ろいとは無縁にいつでも手に入れて愛でることができる現代の花。でも、そこからは自然の営みが見えてこない。人間の都合で自然を変えられるという思い上がりを感じてしまう。オーバーな言い方をすれば、人間も自然の一部なのだ、という当たり前のことを忘れることによって文明は進歩したのではないでしょうか。
 自然、日本、環境、文化・・・さまざまな事象を深く考察する小林鷹さんの眼は、見過ごされそうな名も知らぬささやかな草花にも注がれる。「えのころそう」たとえば「えのころそう」。私たちは小さいころ「ねこじゃらし」と呼んでいましたね。特に注目されることもない、まあ、弱々しい雑草のひとつ、ぐらいにしか思っていなかった。しかし、人の手を一切借りず、風に翻弄されながらも大地にしっかり根を張って生きている姿には、芯の強さと生きる幸せが現れています。
 もうひとつ、雑草の思いがけない美しさを。これ、どこででも見かける「かぜくさ」。じつは名前があるのも知らなかった。このブログ「神戸栄町かぜくさ便り」は、この作品名からいただいています。今の季節は青々としていますが、秋になって紅葉するのを楽しみにしています。「かぜくさ」

ギャラリーPAXREX
「地上の花、天上の花」写真展
小林鷹、森雅美
5月1日(金)~5月31日(日)
11時~19時 水曜定休

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2009年5月 3日 (日)

オススメ「豪華客船」見学

全長238mのフォーレンダム(VOLENDAM) 港町、神戸には現在も国内外の大型クルーズ船が発着します。それも、とてつもなく大きい船が。昨日は、そんな貴重な日でした。
 ポートターミナル(ポートアイランドと三宮の間にあるターミナル)に出かけて見学したのは、オランダからやってきたフォーレンダム(VOLENDAM)。全長238mという大きさは、まるで一つの街が浮かんでいるかのような迫力! ポートターミナルから間近に見られますその大きさに驚くと共に、航路を想像して「この船がカナダまで行くのか〜。私もいつか・・・」と妄想。いや、実に楽しい時間を過ごせました。ちょっとしたイベントなので、オススメの神戸観光であります。
 豪華客船と言えば、思い浮かぶのはタイタニックですよね、やはり。さて、タイタニックの大きさはどれぐらいだと思います? ちょっと気になったので調べたら、なんと! 269mだそうです。この日私が見たフォーレンダムより30m以上も大きい・・・。カッサンドル「NORMANDIE」(沢木耕太郎『深夜特急』の表紙でも使われました)おぉ。そして、私が個人的に豪華客船として思い浮かぶのは「ノルマンディー」。カッサンドル(フランスのアーティスト)のポスターが好きだからなのですが、なんと、ノルマンディー号の全長は313mだったそうな! 驚きです。
 カッサンドルが「NORMANDIE」を制作したのは1935年。ノルマンディー号はその美しさから“動く芸術品”と言われたそうですが、当時と現在とでは、客船の役割は変化しています。最先端だった乗り物が、今では特別な“時間”を楽しむ乗り物に。当然、アーティストが作品のモチーフにするにも、出港したフォーレンダム。カナダ・バンクーバーまで行くみたいです捉え方も違うはずです。現代において、豪華客船をテーマにアートを制作するとしたらどんなものになるんでしょうね。
 ともあれ、単純にその大きさを間近に確認するだけでも楽しいですから。
 次回の大型船情報としては、5/29(入港)-30(出港)のfromイタリア、コスタ・クラシカ(COSTA CLASSICA)。全長221mだそうな。

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2009年5月 1日 (金)

ポジ袋、ビューアー、マウント・・・

いつか手に入らなくなる!?ポジ袋&マウント 冷蔵庫などに貼れる「アート・マグネット」について以前お伝えしましたが、新シリーズが加わりました。森雅美さんの「FLORA」です。
 今回のシリーズももちろん、ポジ袋に入っています。これもこだわりの一つなので、出来る限りポジ袋を使用したいものです。
「出来る限り」と言うのは、いつかポジ袋を使用できなくなる時がくるのかな?と思うからです。
 ご覧になった人から「うわ〜、懐かしい」とか「まだあるの?コレ」といった声を聞きます。それもそのはず、写真が銀塩からデジタルに移行していき、「アート・マグネット」の新シリーズ・森雅美さんの「FLORA」フィルムに関連する備品、つまりポジ袋やマウントなどの出番がとても少なくなってきていますから。
 私(しょう)が2001年に出版社に入った頃、フィルムが主流でした。カメラマンさんから納品されてきたフィルムをビューアーに乗せ、ルーペで確認。ダーマトグラフで印を付けていって、その後ピンセットとハサミを使って切り出す。8年前、主流だったそのような作業は、今では納品=CD-ROM(orDVD)になり、確認はPCの画面になっています。これは本物(!?)の作品
 たった8年でこれだけ変わるのか〜、という印象です。じゃ、次の8年でどうなるの?とも思います。
 もちろん、アート作品としてのフィルム写真は存在し続けるでしょう。しかし、それはホントに特殊なことで、プロのカメラマンでも「デジタルしか知らない」という時代が来るのかもしれません。「ポジ袋? 何それ?」と言われるような日が・・・。

ギャラリーPAXREX
「地上の花、天上の花」写真展
5/1(金)〜5/31(日)
11時〜19時(水曜定休)

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