面白アート写真ソフト
以前、写真を“本城直季さんスタイル”にできるソフトを紹介しましたが、またまた、面白いソフトを発見しました。
「BeFunky」。写真をアップロードして加工した後、ダウンロードできるのですが、その加工の種類の多さと仕上がりのカッコ良さに驚かされます。水彩画風、版画風、木炭画風、ロイ・リキテンスタイン風(!?)まで、様々な加工が用意されているので、あれやこれやと変換して、楽しめます。
こうした加工はデジタルデータだからこそできることですが、写真がデジタルに移行していく中で、その見方や評価の方法も変わってきていると思います。写真共有サイトを見ていると、人気のある作品がデジタルならではの処理を加えられたものが多いと感じるのです。やっぱり、イイ銀塩写真がそのままデジタルになってもイイ写真、ということはないんですよね。iTunesによって音楽の世界が激変していっているように、写真の世界もデジタルデータになってどんどん変わっていくんでしょうね。写真作品について「手を加えていないオリジナルデータ、だから良いのです」というような意見を聞くことがありますが、
そう説明しなければ、何がオリジナルで何がそうではない写真か、解らなくなってきている昨今。
写真を加工して遊びながら、そんなことを考えたりします。
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