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2009年4月

2009年4月29日 (水)

超一流フレンチの系譜が栄町に

Brasserie&Cafe Est・Est(エスト・エスト) いやはやうかつでした。栄町のこんな名店を今頃ご紹介するなんて。その名を『Brasserie&Cafe Est・Est』。フレンチのお店ですよ。
 言い訳するわけではありませんが、一度ランチに伺って「これは凄い!」と思ったんです。でもまだオープンしてまもない頃で、厨房に入って居られるシェフのお顔も全く見えず、また次回と思っているうちに、何ともう2年も経ってしまったなんて!
 いや前置きが長くなりましたが、釜揚げパスタ(Brasserie&Cafe Est・Est)エスト・エストこの夜食した数々の素晴らしいお料理の、どれを紹介したらいいか、もうわかんない。もうどれも凄い!オードブル盛り合わせから始まって、黒毛和牛の赤ワイン煮はとろけそうな美味しさ。ヴァンテ産鴨肉のロースト粒マスタードソースは、これぞ本格フレンチの風格。ポークと野菜のココット煮もいける。「釜揚げパスタ」についてはシェフに伺ったお話をご紹介しておきましょうか。
 「味付けはパスタのゆで汁です。それだけ。チーズはグラナパダーノ。パルミジャーノより熟成が若いやつです。僕はこっちの方が好きなんですよ」。ガア~ン!パスタのゆで汁とチーズだけで、どうやってこの味が出せるんだ?いったいここのシェフは何者だ?
 う~ん、まずはあなたの舌で味わっていただきたいんですけどね。でもやっぱりバラしてしまいたい。オーナーシェフとアラン・シャペル氏お店の入り口付近に飾られた写真をご覧あれ。若き日のオーナーシェフの横に居られしは、在りし日のアラン・シャペル氏。フレンチを変えた男として料理界に燦然と輝く伝説の巨匠。そうなんです、『Est・Est』のオーナーシェフは、ポートピアホテル内にあるアラン・シャペル氏のレストランからお誘いを受け、10年も働いておられた後、ここ栄町で念願のお店をオープンされたのであります。ヌーベル・キュイジーヌと呼ばれたアラン氏の流れを汲むお料理を、ここ栄町でこんなリーズナブルなお値段で、肩肘張らず楽しめるなんて、これはビッグニュースです。
 それにしても凄い人と言うのは、何でこんなに控えめなんでしょうか。「最近はフレンチと言ってもねえ〜。何かパスタ屋みたいになっちゃって・・・」と、照れ笑い。
 Brasserie&Cafe Est・Est(エスト・エスト)いえ、イタリアンだのフレンチだのジャンルなんて関係ない!この道20年の、厳しい修行を重ねて来られた確かな腕前と、料理への情熱がちゃあんとそれぞれのお皿に込められています。付け合わせの野菜に至るまでのきめ細かな配慮と共に。
 とにかくまあ、まずはあなたがあなたの舌で味わい、判断してみて下さいな。この日はデザートまで食べる時間的余裕がなかったのですが、後日絶品シフォンケーキも、パンナコッタも頂きました。シフォンケーキは月代わりでお味が変わるとか。今月はロイヤル・ミルクティーだったのですが、来月は?ギャラリーPAXREXの西方向ではありますが、Est・Est(東へ、東へ)とまた行くぞ〜!

Brasserie&Cafe Est・Est
Tel. 078-321-1156
神戸市中央区栄町通3-2-8松尾ビル1F
11:30〜14:30
17:30〜21:30(ラストオーダー21:00)
月曜日定休

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2009年4月27日 (月)

面白アート写真ソフト

栄町・乙仲通 以前、写真を“本城直季さんスタイル”にできるソフトを紹介しましたが、またまた、面白いソフトを発見しました。
BeFunky」。写真をアップロードして加工した後、ダウンロードできるのですが、その加工の種類の多さと仕上がりのカッコ良さに驚かされます。水彩画風、版画風、木炭画風、ロイ・リキテンスタイン風(!?)まで、様々な加工が用意されているので、あれやこれやと変換して、楽しめます。
 こうした加工はデジタルデータだからこそできることですが、写真がデジタルに移行していく中で、その見方や評価の方法も変わってきていると思います。第2日新ビル写真共有サイトを見ていると、人気のある作品がデジタルならではの処理を加えられたものが多いと感じるのです。やっぱり、イイ銀塩写真がそのままデジタルになってもイイ写真、ということはないんですよね。iTunesによって音楽の世界が激変していっているように、写真の世界もデジタルデータになってどんどん変わっていくんでしょうね。写真作品について「手を加えていないオリジナルデータ、だから良いのです」というような意見を聞くことがありますが、パクスレクス(PAXREX)そう説明しなければ、何がオリジナルで何がそうではない写真か、解らなくなってきている昨今。
 写真を加工して遊びながら、そんなことを考えたりします。

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2009年4月25日 (土)

NEW OPEN@栄町「カフェ併設の雑貨店」

「アイダ」カフェのフレーバー・ティー(オールド・パイレックスのカップに入っています) 「栄町の雑貨屋さん」と言えば、お気に入りのお店があります。PAXREXの隣の隣(つまり神戸海岸通郵便局の隣)にある「VISIONS COAX」。シンプルでいて面白いデザインの雑貨や家具がたくさんあるので、ちょくちょく立ち寄るお店です。
 2週間ほど前でしょうか。VISIONS COAXの入口横に「2階に雑貨&カフェOPEN」の張り紙を見つけたのは。同じビルに更に雑貨店!? しかもカフェ併設!これは要チェック! で、早速行って来ました。1階は「ヴィジョンズ・コークス」、2階が「アイダ・ウィズ・ カフェ・ KOBE」オープン日だった昨日に。
 名前は「AIDA with CAFE KOBE」。神戸だとハーバーランドに「AIDA 神戸」があって、他にも梅田や広島にも支店があるようです。
 階段を上ってお店に入ると乙仲通に面した窓側に雑貨コーナー、反対側にカフェスペース。雑貨はヨーロッパやアメリカ、アジア、いろんなテイストのグッズが並んでいます。
 せっかくなのでお茶でも、とカフェコーナーへ。ふむ。メニューを見ると、15時までランチをやっているそうな。しかし、この日の私が惹かれたのは、PYREX(パイレックス)のカップに入ったドリンクたち。パスタなどのランチもありますPYREXとはアメリカの古いメーカーなのですが、オールドPYREXと呼ばれる何十年も前に生産されたものは特にデザインが良くて私のお気に入りなのです。そんなこんなでフレーバーティーのマンゴーをオーダー。嬉しかったのはポットで出て来たこと。空のPYREXを眺めてから自らお茶を注ぎ、香りを楽しみ、飲む。コレがイイんですよね〜。味のほうは、ジューシーで甘いマンゴーの香りでリフレ〜ッシュ!美味しいです! そしてやはりオールドPYREXが味を引き立ててます〜。イイな〜。またランチも食べに来よう。
 ひとまず、PAXREXから徒歩数十秒の新店報告でした!(PYREXとPAXREX・・・紛らわしいですね・・・)

AIDA with CAFE KOBE
Tel. 078-321-2048
神戸市中央区海岸通2-4-14 2F
11:00〜20:00

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2009年4月23日 (木)

灘丸山公園にて

灘丸山公園 好きな季節を問われたら、春とは答えないと思う。でも素晴らしい季節であることを、認めないわけにはいかない。
 芽吹く草花を愛でながら、春のふんわりとした空気に包まれたくて、近所の「灘丸山公園」までお散歩に出掛けました。いや、お散歩ではないか。出掛けたのは愛車Poloに乗ってですから。
 高台に位置するこの公園にたどり着くまでは、心臓破りといわれるほどの、急な勾配を登らなければなりません。まもなく六甲山系は若葉の季節歩いて辿り着けたとしたら、あなたは素晴らしい。それに越した事はない。でもまあ、この場所にくれば、みんな平等に、この眼下に広がる雄大なパノラマを共有出来ます!
 元は神戸製鋼所の野球場だったそうで、なるほど広大な敷地です。平成11年には阪神・淡路大地震で亡くなられた方々の鎮魂の桜が植えられたとか。ピンクの花はハラハラと散って、今は葉桜に。まもなく六甲山系は、匂い立つ若葉の時期を迎えますね。
 花が散って葉桜に水とお菓子、それから本を一冊携えてベンチに腰掛け、まずは我が町神戸を眺めます。潮風が感じられるほど海を間近に眺め、また一方で山からの冷気を楽しみながら、その一点に佇む時、美しいこの町で春を謳歌する小さな幸せが胸に染み入ります。
 遊具で遊ぶ子供たち、思い切りグラウンドを駆け回るワンちゃんたち、トレーニングや、ジョギングに励む人たち。それぞれの人たちに、素晴らしい眺めですそれぞれの穏やかな春の時間が流れます。
 さてこの日、けいママが一心不乱に読んだ本は『奇跡のリンゴ』。絶対不可能と言われた、りんごの無農薬栽培を実現した木村秋則さんの物語。“自然の手伝いをして、その恵みを分けてもらう。それが農業の本当の姿”と語る、偉業を成し遂げたというに、なんの奢りも無い方の爽やかなストーリー、この場所で、この季節に出会った名著です。遠くみちのくの、リンゴの花を思い浮かべて夕暮れを迎えます。『奇跡のリンゴ』―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
 

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2009年4月21日 (火)

PAXREX 3周年

3歳になりました! ギャラリーPAXREXは本日、4月21日に3周年を迎えました。石の上にも3年と申します。3年寝太郎という昔話もございます。寝てばかりいた男が突然ガバッと起きて、ど偉いことをするという・・・当ギャラリー店主の話ではございませんね。今開催中の展覧会
 3周年を迎えたとは言え、3年前と少しも変わらぬマイペースぶり・・・。せっかちこの上ないけいママは、思うのであります。この人の中で、時はどのように流れているのであろうかと。
 おりしも今開催中の展覧会。撮影場所はイタリア・パドヴァにある世界最古の植物園。開園は1545年です。フォトグラファー・奥脇孝一氏は、一昨年この場所を夫人と共に訪れ、今回の作品をお撮りになりました。何の気負いも、てらいも無い、それは何と静かな世界最古でしょうか。
 競い合って世界一高いビルを建て、少しでも早く電車を走らせ・・・最速を、最強を、最新をと突き進む世界の中で、地元の人でさえその存在を、よくは知らないと言うくらい、ひっそりと息づく場所。撮影場所はイタリア・パドヴァ
 これらの作品の前に立つと、3年と言う歳月なんて、すっぽりと呑み込まれていってしまいます。大きな気持ちいい、ゆりかごに抱かれるような感触。人の心に深く染み込んでいく、たおやかな時の流れを、撮影なさった奥脇さんと共に共有したくなります。
 ふ〜っとため息を付いて、そしてこの空間で、3年間に出会った方々の事を思い出します。人は時の流れを、アートを前にして感じる事が出来る・・・もしもそれが、素晴らしい作品であるならば。もしもあなたが胸にうずまく、やるせない思いを感じていたとして、きっとアートはあなたを救う事が出来る。
 ちょっと気取ってしまいましたか、3年目のけいママは。ひろパパは相変わらずですけどね。今日もベランダで暮れなずむ空を見つめ、家族に背を向け、思うは夕飯の献立か・・・。世界最古の植物園「ORTO BOTANICO DI PADOVA」です
 どんな人と出会って、どんな事を語り、そしてどんな時が流れていくのか。もう3年経っちまった、やっちまったと振り返る日はちょっと遠い。そしてどか〜んとはいかない、ぼちぼちのPAXREXをこれからもよろしく。

ギャラリーPAXREX
奥脇孝一
ゼラチンシルバープリント写真展
ゲーテが見た植物園
4月26日(日)まで
11時〜19時 水曜定休

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2009年4月19日 (日)

ランチタイム、神戸の春

 新緑がキレイな季節ですね。神戸に暮らしていると、六甲山の色合いでも季節を感じます。市街地に少し遅れて咲く桜が、明るい緑色の山々にピンク色を添えています。「トゥール・ドール」のランチ
 たまには、少し贅沢なランチも良いかな?と出かけたのは諏訪山のフレンチ「トゥール・ドール」。観光名所でもあるヴィーナスブリッジのすぐそばにあるレストラン。
 ここへ行くには再度山ドライブウェイを使って、山の中を抜けます。車で5分ほど走ると、諏訪山展望台の駐車場に到着。階段を上ると神戸の町並みを見下ろせる展望台。そこから伸びる螺旋橋がヴィーナスブリッジで、カリフラワーのスープ展望台のすぐ西側に「トゥール・ドール」はあります。
 この日のランチはカリフラワーのスープと鰆のジャガイモ包み焼きでした。見た目も楽しめる料理と、窓からの景色との組み合わせは春ならではの鮮やかさがあって贅沢な時間を過ごせます。
 食事はもちろん、それまでのプチ・山中ドライブと街の景色と。トータルで神戸の良さを満喫できる、景色がイイのです!ちょっと贅沢なランチタイム。オススメです。

トゥール・ドール
神戸市中央区諏訪山公園展望台
Tel. 078-241-0168
11:30~22:00(LO~21:00)
年中無休

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2009年4月17日 (金)

PECHUさん・イン・天満宮

大阪天満宮「アート&クラフトマーケット」のPECHUブース うららかな春の一日、大阪天満宮にやって来たけいママ、一目散に向かうはPECHUさんの出展ブース。この4月から、毎月第3木曜日に「大阪天満宮・境内」でアート&クラフトマーケットが開催される事が決まり、記念すべき一回目、我らがPECHUさんも参加です。
 梅の季節が去った後の境内、学問の神様とされる菅原道真公を祀るところですからね、毎月第3木曜日に開催されることになったそうでお孫さんの合格祈願御礼に訪れたという方、お宮参りの女性、ふらっとお散歩の方、近所のオフィスで働いておられる方など・・・いろいろな人がPECHUさんの作品に足を止めて、目を止めてくださいます。
 砂利が敷かれた境内に布を置き、その上に並べられたPECHU作品、それでもインパクトがあるんです、彼女の作品には。この日けいママが届けた、金魚のミニ作品集も早速お買い上げ頂きました。そして当然皆さん、彼女の作品が当ギャラリーPAXREXで取り扱われている事に興味を示してくださいます。「ああ、やっぱり、ただ者では無いんだ、この子は。ここでも大好評なPECHUさんの作品この作品は」と。
 いえ、名も無い力も無いギャラリーなんですが、彼女の作品に魅せられた、それがたまたまギャラリー店主だったわけなんです。何の先入観も無く自分の目で、ビビッと来るモノを発見する、見出す喜びは格別ですよね。場所が何処であれ、どんなきっかけであれ、とにかく多くの人にPECHU作品を観て頂きたいと、続くはPECHU&PAXREXの挑戦です。
 もちろん他の参加アーティストさんたちも頑張っておられます!みなさん情報交換をしあい、お互いの作品を鑑賞して刺激を貰い・・・こんな形のアート&クラフトマーケットが、もっと盛んになると楽しい。これはTomo Uさんの作品(手描きTシャツ)この日お会いしたアーティストのTomo Uさん、PECHUさんと同じく、ずっと絵を描いて生きていきたいとおっしゃっていましたね。彼の作品のネコちゃんみたいに、きらきらとした目がとてもステキでした。是非栄町にも遊びに来てくださ〜い!
 他にも今日お会いした皆さん、この日の出会いが一度きりでありませんように。けいママ、切に願っております。

大阪天満宮てんまーと
(Arts&Crafts Mart in Osaka Tenmangu)
てんまーと事務局
Tel. 06-6341-8866 Fax06-6341-8898
〒530-0003大阪市北区堂島2-1-25-701

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2009年4月15日 (水)

南京町の「興隆春風祭」

南京町広場で開催中の興隆春風祭 パーヤとの神戸観光以来、我が街賛歌が続いている「かぜくさ便り」です。
 ツトトトッテンテン♪ツトトトッテンテン♪ 今月、南京町広場はいつにも増して大賑わいです。「興隆春風祭」と題して毎週日曜日に獅子舞や太極拳などのイベントが開催されているのです。先週、観に行ったのですが「やっぱりイイなぁ、南京町は」と。チャイナタウンの規模としてはそれほど大きくないんだけれど、コンパクトでカワイイ。これは西安門神戸に暮らして長いから龍の舞とか何回も観ているのに、龍のPOPな色使いとか、あの独特な中国楽器の音とか、飽きませんよね。あと、屋台のお兄さん、お姉さんの呼び込み。「おいし〜いチマキいかがですか〜♪」と外国人っぽい日本語が音楽みたいに聴こえる時があって、却って魅力的。
「興隆春風祭」。南京町広場で今週末も開催してますから、ぜひぜひ観に行ってくださいな。そうそう! 南京町広場と言えば、少し前に「神戸バーガーOPEN」と紹介したのですが、現在はありません・・・(移転準備中のようです)。不思議なことに、同じ場所に「トルコ・アイスクリーム」の店が復活しています。神戸バーガーから元の、のび〜るトルコアイスへ以前と変わらず、のび〜るアイスクリームをトルコ人(だと思われる)が販売しています。まるで神戸バーガーが幻だったかのようにトルコ人が「のび〜る♪」のパフォーマンスをしています。

興隆春風祭
開催日:今月中の日曜
場所:南京町広場

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2009年4月13日 (月)

りんごジャムとしょうがジャム

我が家の手作りジャム ジャム作りがとても好きです。決して上手ではありませんが。
 毎朝な〜んのひねりも無い、手抜きもいいところの我が家の朝食。でもそこに手作りジャムが加わると、ちょっと楽しい、ちょっと贅沢な感じがするでしょ? 今朝は昨日作ったりんごジャムの登場です。今回はりんごジャム
 ジャムやお菓子にする場合は、やっぱり紅玉など酸味のある種類がベターって定番だけど、いいじゃありませんか、べつに。一盛りいくらって安い時にまとめ買いした、この日のりんごはフジだっけ、ジョナゴールドだっけ?
<材料>りんご(今日は150gぐらいのものを2個使いました。)レモン汁大さじ2 グラニュー糖80〜120g はちみつ少し
<作り方>(1)りんごはよく洗い、皮ごと縦4つに切り、芯を取る。(2)容器に、りんごを皮ごとすりおろし、レモン汁、グラニュー糖を加え混ぜ、そのまま電子レンジで6〜8分加熱する。(3)取り出してよく混ぜ合わせ、ここからはとろ火で煮込んでいく。(4)甘みをはちみつで調整する。
たった2個のりんごで、結構の量が出来ました。電子レンジを使うと、加熱時間が短縮出来ます。
 りんごジャムは、パンに付けるだけではなく、豚肉のソテーにも良く合うし、皮ごとすりおろします何よりドレッシングにチョー便利! 大さじ一杯くらいの量を加えると、俄然生野菜が食べやすくなるように思います。
 我が家はキーウイも、柑橘類も、イチジクも、せっせとジャムにしちゃいます。あっ、変わり種を一つご紹介しておきましょうか。“しょうがジャム”です!
<材料>しょうが100g 砂糖100g はちみつ大さじ2 レモン汁大さじ1 水大さじ1
<作り方>(1)しょうがは汚いところがあったらその部分だけこそげ取り、皮付きのまますりおろす。(2)器に材料を全て合わせて混ぜ、電子レンジで5分加熱(ラップは無し)もう一度混ぜて、様子を見ながらさらに2、3分加熱。たったこれだけで出来上がり。紅茶に入れたり、お湯に溶いたり・・・結構ハマる味ですよ。煮込みますもちろんかなりピリッと刺激的なのは、しょうがない?

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2009年4月10日 (金)

植物園を散策するように・・・

グリーン系の薄い布地を天井から吊るした会場 いまPAXREXで開催している奥脇孝一ゼラチンシルバープリント写真展「ゲーテが見た植物園」。会場の雰囲気づくりにもちょっと工夫を凝らしました。
「見知らぬ草木の間を逍遥することは愉快でもあり、有益でもある」(ゲーテ『イタリア紀行』)  ゲーテは『イタリア紀行』(相良守峯訳 岩波文庫)に「見知らぬ草木の間を逍遥することは愉快でもあり、有益でもある」と書き残しています。奥脇さんにお願いして、世界遺産に登録されているパドヴァの植物園をゆっくり散策しながら作品を鑑賞する、そんな気分になっていただけようにとグリーン系の薄い布地を天井から吊るした会場構成に。
 布地は奥脇夫人に揃えていただきました。560年に及ぶ永い歴史と樹々の生命力を静けさのなかに見事に捉えた気品溢れるゼラチンシルバープリント、その美しい作品をより引き立たせるために、主張の強い色を避け、シックなトーンでまとめられたのはサスガのセンス。ぜひ体験しにいらしてください 薄い布なので、生地越しに作品が見え隠れする。そばを人が歩くとユラユラ揺れる。空調の風にもそよぐ。素晴らしい作品がさらに味わい深く心にしみてくると私は思いますが、いかがでしょうか。
 静謐なモノクロームの空間に爽やかな緑のそよ風が吹く。まだの方は体験しにいらしてください。きっといい一日になると思いますよ。ちなみにこの展覧会、在大阪イタリア総領事館の後援をいただいております。

ギャラリーPAXREX
奥脇孝一
ゼラチンシルバープリント写真展
ゲーテが見た植物園
3月27日(金)~4月26日(日)
11時~19時 水曜定休
 

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2009年4月 8日 (水)

パーヤと共にベタな神戸観光 後編

須磨海岸(Suma beach) チェコの友人パーヤの神戸観光の続きです。前編は南京町、北野界隈、メリケンパークでした。ふ〜ん、じゃあもう終わりじゃん。神戸なんてそんなもんじゃん・・・いやいや、まだ終わりませんよ。頑張りましょう、こうべっこ!
 今日は快晴。絶好のドライブ日和。まずは自宅を出て、向かったのは須磨海岸です。須磨水族園いい所じゃありませんか、神戸。ちょっと車を走らせただけで、ビーチに辿り着くなんて。シーズンオフのがらんとした浜辺に、爽やかな風が渡り、ヤシの葉が揺れる。海は広いな、大きいな♪そんなわかりきった、でも大事なことを思い起こさせてくれる場所が、とても身近にあるってステキなこと。
 ついでに須磨水族園にも立ち寄りました。パーヤは子供の頃ドイツの水族館に行ったきり、今回が2度目ですって。そう言えば我々も、何十年ぶりだろ?保育園児、幼稚園児がわんさかこの日は平日だからガラガラだろうと思いきや、何と各地の保育園児、幼稚園児がわんさか。イルカショーのステージをぐるっと取り囲む、ちびっ子達のカラフルな帽子。そしてキャーキャーとけたたましい声援。ひょっとしてパーヤには、これが一番印象的だったかも。だって異国で出会う子供達って、かわいいでしょ? そのキラキラした瞳、くったくのない笑顔には、水族館の様々な珍しい魚達もタジタジです。
 さてこうべっこのあなた、ベタではありますが、舞子プロムナードに行った事はありますか?実は我々も今回が始めてでしたが、なかなか楽しめます。世界一の吊り橋「明石海峡大橋」の体験展望施設として、舞子プロムナード同時期に開設されたそうです。中は回遊式遊歩道となっていて、眼下に広がる景色を楽しみながら、優雅なお茶の時間を過ごせます。でも圧巻は海上47mの丸木橋!真下に揺れる海面を見るって、足がすくむ、目がくらむ。入場料たった240円(土日祝日は300円)で、USJも顔負けのアトラクションが楽しめますよ。
 いやいやもっとええとこあります。こちらはただです、無料です。日本三大夜景の一つと言われる六甲山。中でも摩耶山掬星台からの大パノラマは、手で星を掬(すく)えるほどに、と言う意味合いから名付けられたそうですが、まさに大パノラマ。遮るものが何も無いそのシテュエーションに立つと、きらびやかな人工の灯りと、摩耶山掬星台この世に降り注ぐ天の光が、自分という小さな存在をしばし忘れさせてくれます。
 実は長年神戸の情報誌編集に携わって、かなりの神戸通のしょうさんが、パーヤに一番見せたかった神戸がこれ。何だ、ただの風景、ただのパノラマ?でも海に面してすぐ背後に山を抱く、神戸の町ならではの景観です。
 異国の人々、またその文化を懐深く受け入れ、独自の道を歩んで来た神戸。そのハイカラな風情は、やはり自慢しちゃっていいのではないでしょうか?
 いやはやパーヤに付き合っての神戸観光で、一番楽しんだのは実は我々こうべっこだったりして・・・ありがとうパーヤ、神戸に来てくれて。いつかきっとあなたの祖国チェコに行きますよ。あなたの町のご自慢を見せて下さいね。

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2009年4月 6日 (月)

パーヤと共にベタな神戸観光 前編

まずは南京町から ええ〜!外国人に神戸観光? そんなん、行くとこあらへん・・・。たいていのこうべっこはこう言いますね。京都や奈良のように日本的な見せるべき場所が無い。でもだからといって、なんや、神戸ってしょうもない・・・と思われたら悔しい。腹が立つ。だってこうべっこは神戸が大好きだから。実はこんなええとこ、あらへんと思っているから。
 と、言うわけでチェコの友人パーヤを、しょうさんと共に神戸観光に引っ張り出したけいママ。ジャイナ教の寺院密かに気合い入ってます。えい!気合いだ!気合いだ!
 で、ギャラリーPAXREXのある栄町を出て次に向かった先はご近所、南京町です。さまざまな建造物に興味津々と言うパーヤ、我々こうべっこが見慣れて“どうって事ない”と思っている長安門や、漂うチャイニーズの雰囲気に結構大はしゃぎです。南京町広場にある、いかにも観光客向けのベタなお人形や立て看板も熱心に見入っていろいろ質問。そうそう例の豚まん屋さんの行列も「何ですか?」って、不思議そう。
 さてあいにく雨が降りしきる中、坂を登って北野に向かいます。パーヤが見たいと言っていたイスラム・モスクを見学した後は、すぐそばのジャイナ教の寺院へ。「Cafe de Paris」(カフェ・ド・パリ)ちょうど昼時のお祈りにやって来られた信者さんが、中に案内してくださいました。厳かな雰囲気に包まれた空間には、ツンと鼻をさすお香の匂いが立ち込め、数人の女性が一心不乱に祈りを捧げる光景。神戸という異国に住みながら、アイデンティティーをしっかりと守り、日々迷うこと無く生きていく人々の姿は感動的ですらあります。パーヤも、その姿を静かに見つめていました。
 さて坂道を降りていく途中立ち寄った、今度はパリです、パリ。しょうさんの長年の友人でもあるフランス人、エマニュエルが経営するその名も「Cafe de Paris」。「パーヤ、神戸のケーキは有名なのよ。激戦区だから、お店の人たちは大変」。と神戸自慢しているところにやって来たエマニュエル。北野最新事情から、共にカフェ経営に携わる兄弟の事まで。時々パーヤに話を振りながら、飛び交う日本語、英語。雨足が強まる中、北野坂を行き交う人々を窓越しに眺めながら、笑いが絶えないお茶のひとときと相成りました。
 そうこうしているうちに夕暮れ。メリケンパーク海が大好きと言うパーヤの希望で、この日の締めはメリケンパーク。そう言えばパーヤの祖国チェコには海が無いんですよね。ひょっとしたら一度も海を見ずに、一生を過ごす人も居るんだろうか?
 港町神戸に、海を渡ってやって来た異国の人たち、そしてこの地で育まれてきた文化や芸術。パーヤの神戸観光、一日目の感想はこうです。「日本じゃ無いみたいです、神戸は」・・・さもありなん。

Bistrot Cafe de Paris (ビストロ カフェ・ド・パリ)
Tel&Fax 078-241-9448
神戸市中央区山本通1-7-21
10:00〜22:00
Lunch 11:00~15:00
Dinner17:30~22:00

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2009年4月 4日 (土)

動物園で"夜桜見物”

神戸市立王子動物園「夜桜通り抜け」 春を愛でる、桜を愛でる。冬枯れの季節を抜けて、桜咲く。さあ、国民的行事だ、お花見だ! この春あなたは何処へ?誰と?
 けいママ、行ってまいりましたよ。神戸市立王子動物園恒例の「夜桜通り抜け」。園内にはこの時期、400本余りのソメイヨシノが咲き乱れる・・・何とそれを入場料無料で見学出来るんです。王子動物園「夜桜通り抜け」は何と入場料無料!震災以後に始まったと言うこの企画、年を重ねるごとに人気が高まっているのも当然ですよね。
 基本的に無料ではありますが、園内に設置された募金箱に、やっぱり100円入れましょう。ライトアップだけでも大変なご苦労です、きっと。
 夜空をピンクに染めるあでやかさ、たわわに重なる花びらの向こうに青く光る月灯り。家族連れや、会社帰りのグループなど、桜の美に歓喜するひとときを、ここに集う皆で分かち合う時、ここは桜の国だと、この国に生まれてよかったと、じんわり感じます。
 さて忘れてならない、これは“アニマル観覧車”からの景色ここは動物園でもあります。確かにくんくん、ちょっと動物の匂いが何処となく・・・もう眠りに付いている動物達も居るでしょうに、園内の遊園地や飲食施設は大にぎわい。春休み真最中のちびっ子達は大はしゃぎ。我々も観覧車に乗って、空からも桜見物です。我が町神戸の鮮やかな夜景に、ピンクの帯がかかって、それはもうため息が出るほど美しい。こんな角度から桜が眺められる場所なんて、そうそうありはしないと思います。
 そして約400mの特別観覧通路を行けば、パンダは御就寝中でしたが、アシカにはしっかりお目にかかれました。巨体を横たえてお休みのアシカ殿の横を、ちょっと興奮気味のアシカ君が、水槽の中をス〜イスイ、王子動物園「夜桜通り抜け」。ここは桜の国だとしみじみあでやかな泳ぎっぷりを披露してくれました。夜桜見物と一緒に、こんな光景まで見れちゃうとは!
 ただこのイベントは4月2日から4日までの3日間だけです。と言うことは今晩がラストチャンス・・・もしもあなたが来年まで待てないと思ったら、出掛けてみるべし! 桜咲くこの季節、人間どもにとっては心華やぐスペシャルな時。そしていよいよ春の観光シーズン・スタートですね。
 桜情報に続いて、次回の「かぜくさ便り」では先日予告した「パーヤと共にベタな神戸観光」シリーズをお届けします。我が町神戸のよさ再発見!です。

神戸市立王子動物園
「夜桜通り抜け」
4/2(木)・3(金)・4(土)
18:00〜20:30(退園は21時まで)
入園料:無料

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2009年4月 3日 (金)

奥脇さんのゼラチンシルバープリント

“ゼラチンシルバープリント「ORTO BOTANICO DI PADOVA」KOICHI OKUWAKI”  ゼラチンシルバープリントという言葉、耳にされたことはありませんか? ゼラチンシルバープリントとは日本では銀塩写真と呼ばれ、百数十年を経て完成された最高峰の写真表現技術です。ところが10年ほど前から急速に写真のデジタル化が進み、美しい諧調表現と独特の風合いが魅力のこの手法が失われようとしています。今回の展覧会で「奥脇孝一ゼラチンシルバープリント写真展」と、こだわる理由をお話ししましょう。
デジカメやケータイで写真を撮るのが当たり前の現在ですが「ORTO BOTANICO DI PADOVA」KOICHI OKUWAKI  皆さまもデジカメやケータイで写真を撮り、デジタルプリントするのが今は普通になっているでしょ。ヘタするとプリントせずに、PCやビューアーで見るだけかもしれません。でもちょっと前までは、フィルムで撮って写真屋さんに出してプリントするのが当たり前。せいぜいスライドにして映すぐらい。ほかに方法がなかったですしね。
 プロの写真家は現像技術や焼き付け(プリント)の加減を研究し、自分独自のスタイルでオリジナルプリントを作っていました。 暗室作業のノウハウの蓄積がモノを言う、いわば職人芸の世界。「ゲーテが見た植物園」(「ORTO BOTANICO DI PADOVA」KOICHI OKUWAKI)はすべてゼラチンシルバープリント(KOICHI OKUWAKI) 同じネガでも焼きひとつで作品の印象がまったく変わる。いろんなメーカーの印画紙の特性も熟知していなけれないけない。当然、選ぶフィルムも撮影時の露光も、完成イメージに到達するための過程として逆算で決めていく。テーマの選び方は重要です。対象をどう切り取るかのセンスも大切です。そんな才能にプラス確たる技術の裏付けがあって始めて、いい作品が生まれる。いやあ奥が深い。
 いつも奥深いモノクローム作品で私たちを感動させてくれる奥脇孝一さんが、言葉で表現するのが難しいニュアンスや数値には表れない微妙な差異(「ORTO BOTANICO DI PADOVA」KOICHI OKUWAKI) イタリア・パドヴァのオルト・ボタニコで撮影してこられた「ゲーテが見た植物園」展。すべてバライタ紙にゼラチンシルバープリントした20点を展示しています。ずいぶんデジタルの技術体系が進歩したけれど、表現手法としてまだハロゲン化銀の化学反応でイメージを定着させるゼラチンシルバープリントの深みまでには至っていない、とおっしゃいます。五百年を超える歴史がそこかしこに窺える世界最古の植物園を表現するには、正統的な銀塩写真がふさわしい、と。言葉で表現するのが難しいニュアンスや、数値には表れない微妙な差異を感じ取る人間の眼の優秀さを信じて作品を作る、まずは作品をギャラリーPAXREXでご覧ください(「ORTO BOTANICO DI PADOVA」KOICHI OKUWAKI) 作家の良心と情熱を感じました。
 理屈っぽい話をしてきましたが、まずは作品の現物をギャラリーPAXREXでご覧ください。百聞は一見にしかず、その素晴らしさは貧弱な言葉の説明やパソコンの画像データではとても伝えられないものですから。

ギャラリーPAXREX
ゲーテが見た植物園
奥脇孝一
ゼラチンシルバープリント写真展
3月27日(金)〜4月26日(日)
11時〜19時 水曜定休

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2009年4月 1日 (水)

冷蔵庫でミニ展覧会はどうですか?

今回は私・しょうが超オススメ!PAXREXの新グッズをご紹介します。冷蔵庫に貼れる「アート・マグネット」
 美術館を訪れる際、展覧会はもちろん、ミュージアムショップを覗くのも楽しいですよね? 私は大好きです。MoMA(ニューヨーク近代美術館)が「日常で使えるアート」をコンセプトにして、Design Store(表参道にもありますね)を展開していますが、絵画や彫刻、写真等のアート作品でなくても、日々の生活に潤いをもたらしてくれるようなモノがあると思うんです。関西だとサントリーミュージアム[天保山]のショップが面白いですよね。
 さて。PAXREXです。これまでのグッズで評判が良かったのはPECHU作品展「宇宙と金魚と天使」でのPECHUシール。透明なので、窓に貼れば光り輝いてオリジナル作品とはまた違った美しさが楽しめるものでした。今でも大人気です。細かい線画なのでA4というサイズがちょうど良いし今回の展覧会からの新グッズたちです「宇宙」の広がりとか、「金魚」が水中をトロんと泳いでる感じなどが「透明シール」と相性ピッタリ!のグッズであります。
 さてさて、現在開催中の「ゲーテが見た植物園」。今回のグッズは「アート・マグネット」。イタリア・パドヴァの植物園で撮影された作品たちを生かすにはどんなグッズが適当か?  PAXREXオーナー・ひろパパは考えたのです。オリジナル作品を飾るスペースがなくても「日常で使えるアート」。PECHUシールは窓。他にスペースは・・・あれこれと探して、行き着いたのが「冷蔵庫」。冷蔵庫に貼るマグネットって案外、ポジ袋に入れているのもちょっとしたコダワリ気に入るものがない(私としては)。そう!冷蔵庫やオフィスのスチール家具で展覧会を(小さくても)再現できたらイイ! ちょっと殺風景な空間にアートの風を吹かすことができるかも! そうして誕生したのが今回のアート・マグネットなのです。(これまた)小さなこだわりとしては、それぞれ、ポジ袋に入ってます。カメラマンの方は気づく人もいて、パッケージ(?)もイイ感じ。
 窓、冷蔵庫・・・次は? 日常使いのアートを楽しめる、グッズ開発にも期待が高まります。

ギャラリーPAXREX
ゲーテが見た植物園
奥脇孝一ゼラチンシルバープリント写真展
3月27日(金)〜4月26日(日)
11時〜19時 水曜定休

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