Made in Germanyのなべたち
自他共に認めるイタリア好きのけいママ。でも何故かキッチンにあふれるドイツ製のなべたち。Perche(何故)? さあ、なんでだろ?
そこで今日は『圧力なべvs陶器の煮込みなべ』に続いて、なべ好き、なべオタク、なべマニアのけいママが語るなべシリーズの第3弾です。
こちらは黒いフォルムがChe bella!(何て美しい!)のドイツ・シリット社のSilargan(シラルガン)。素材ですか? 強磁性の鋼に新タイプの強化ガラスセラミックを一体融合・・・う〜ん、ようわからん。要するに熱効率が高く保温性に優れ、沸騰した後は弱火調理が可能。と、言うことはつまり、食品の栄養素を損なわず美味しく調理出来るうえ、加熱時間の短縮であるエコにつながる。フ〜ム、そんなん考えたかな?買う時に。
とにかく美しくて、どっしりと適度に重くて、大きさがイメージにピッタリで。でもお値段はそこそこ。だからそこそこ考えましたよ、やっぱり。でもブランド品のバッグに比べりゃ安いものさ。家族のためさと、どうのこうのこじつけの元にけいママキッチンにやって来たSilargan。
何より気に入っているのは、このサイズ。家族4人分のおでんや、煮込み料理にちょうどいい。またリゾットをする時は必ず登場です! フ〜ム、ドイツ製のなべで、やっぱりイタリアンか。
その後けいママキッチンには、新しい仲間のSilarganもやって来ました。つまり買っちゃいました。あるホテルの大広間を借り切って開かれた、大手デパート主催の割引セール。会場に足を踏み入れたけいママは、洋服やバッグやアクセサリーには見向きもせず。そんなんシラン、シランと一目散にSilarganの割引コーナーへ。まあ、割引でなかったらゲットしていなかったかも・・・のシングルセットですが、これまた大きさがお気に入り。
それに手入れがラクなのは確かですよ。もう使い始めてずいぶん経ちますが、内部の汚れは、水を張り重曹とクエン酸を入れて煮立たせると、すっきりきれいに。また外側も今回撮影のためにタオルで拭きましたが、そんな風にちょっと手を加えるだけで鏡のような美しい光沢が蘇ります。
他にもMede in Germaniyのなべはいろいろ・・・なんでだか、そんな事はシラルガン?
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コメント
そういえば家でドイツ料理というのは
食べたことがないような。。
でも鍋君たちはきっと、このキッチンへ
来て良かったと喜んでいることでしょう
投稿: たく | 2009年2月 3日 (火) 22時57分
そうなんですよね


ドイツにも美味しい料理は、
たくさんあるでしょうに・・・
今度フォトグラファーのモルテザさんに
聞いてみなきゃ。
それにしても、次から次へと
欲しくなるような鍋が販売されて悩みます
投稿: けいママ→たくさんへ | 2009年2月 4日 (水) 20時21分