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2008年9月26日 (金)

イカス・リゾット

ちょっと墨控えめのイカス・リゾット なになに、今日のタイトル? ひょっとしてけいママ、イカスミを書き間違えたんじゃないの? いえ、ちょっと控えめに・・・。我が家の定番「イカスミリゾット」。実はそんなに色が黒くない。だから“イカス”で止めておきました(笑!)
 新鮮で美味しそうな剣先イカや、ヤリイカを見つけたら、リゾットにしてみませんこと? でもうっかり「お刺身用に調理してください」ってお店の人に言っちゃたらおじゃん。今回は剣先イカを使います 墨袋は付いてきませんからね。
 さあ、いよいよキッチンにイカが来たぞ。このヴェネツィアの定番料理、使うイカはセッピエ(Seppie)というコウイカの種で、スミイカとも呼ばれ、ラグーナでよく穫れるそうです。イカスミのリゾットは真っ黒、黒くないと許せない! という方はこれ、探します? まあ、いいじゃないですか。堅いこと言わないで。さて、フードプロセッサーで、ぐちゃぐちゃにされている剣先イカをご覧あれ。実は内蔵を取り出している間に墨袋は何処かへ行ってしまい・・・。あらら、イカスミも混じっちゃったでもよくある事なんです。けいママクッキングはアバウトですからね。墨袋と混ざってしまったイカをそのまま使います。内蔵と目と口と、足の先は少し切り落とし、後は細かくしちゃいましょう。墨袋をちゃあんと取り出せた方は、大さじ一杯くらいの水でときのばしておきましょうね。さあ、ここからはもう普通のリゾット作りですよ。
<材料>約4人分 新鮮なイカ2はい(今回は検先イカです) 玉ねぎのみじん切り大さじ4 にんにく1かけ 赤唐辛子1本 白ワイン80cc 米2カップ(洗わないこと) ブイヨン約800cc (固形スープの素でOK) オリーブオイル 塩 こしょう
<作り方>(1)オリーブオイルに、にんにく、赤唐辛子を入れて炒める。(2)香りが出たら、玉ねぎのみじん切り、 ニンニクのいい香りがします 米を加えて1、2分炒め、白ワイン、イカ、イカスミを加えてさらに炒める。(3)あたためたブイヨンを数回に分けて加えては蒸発させながら煮て行く。(4)塩、コショウで味を整える、てわけで墨不足? そんなに黒くはないリゾットが完成ですが、お味は我が家で食べてくださった皆さんの“お墨”付き! 結構いけますよ。イカのエキスをお米がしっかり吸ってくれます。これだとお歯黒にはならないから、付き合い始めたカップルが、ギャッハと笑いながら食べても大丈夫! 完成です! ちなみにセピア色とは、このセッピエの事。昔はイカの墨を本当にインク代わりにしていたんですって! それにしても、何でも食べちゃいますよねえ、人間って。

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