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2008年7月12日 (土)

フィレンツェの語学学校

スクオーラ・トスカーナ(scuola-toscana)の入口  今流行の、熟年夫婦の海外ロングステイ、その滞在先としてイタリアが意外に少ないのは、やはり英語圏ではないから? 食べ物は美味しいし、観光名所はいやというほどあるのに。。。もったいない! Andiamo in Italia(イタリアに行こう!)で、今日はけいママが通ったフィレンツェの語学学校「スクオーラ・トスカーナ」をご紹介します。目立つ看板もなく、チェントロではごく普通の古い建物の一角。
 ドォーモそばのアパートを8時過ぎに出発。通学途中の道すがら、すでにレッスンはスタート。はい、シニョーリア広場で無料新聞を配るお兄さん、お姉さんと朝の挨拶です。サンタクローチェ教会前この時間帯にすれ違う人たちは、、今から仕事に向かう住民達、そこに混じって新聞片手に、石畳を軽やかに歩く。そう、これだけでも「私、ただの観光客ではありませんことよ♪」って気分上々。後1、2時間もすれば、学校のあるサンタクローチェ教会前の広場は観光客で溢れかえるんです。
 なつかしきクラスメート達。まずはイタリア語で自己紹介。「どこから来たんですか?」「僕はモナコから」。「へええ~、海がきれいなんでしょうね」。と、何言ってんの、君?って怪訝な顔をされました。クラスメートたちミュンヘンの事をイタリア語ではモナコって言うんですね。こんなん常識中の常識らしい・・・。日本で長い事イタリア語を勉強して、多少自信のあったけいママ、いきなりガガァーン! 真摯な気持ちで勉学に励もうと、観念した瞬間でもありました。
 それにしても、休暇を利用して、近隣の国へひょいと語学留学なんてステキですね。そして熟年同士で、気の合ったフローレンスはニューヨークから。自分のルーツである国の言葉を勉強しようと思い立ったんですって。この人たちもクラスメート彼女の名前は、そのままこの美しい町の英語読み。摩天楼が立ち並ぶ大都会から、与えられし我が名の古都にやって来て、毎日がエキサイティングだと話してくれました。
 担任のナディアちゃんは若いけど、そりゃもう優秀な先生!って、生徒が先生をそんな風にいうのはおこがましいかも知れませんが、少しでも教え方が不味いと大ブーイングが起こる厳しい状況。先生方はホンマにプロです。だって、イタリア語なんて一言も分らない生徒にだって、母語のイタリア語以外いっさい使わないで教えるわけですものね。担任の先生とみっちり授業の後、背中をスウっと冷や汗が流れて行く事って、結構ありました。それほど真剣勝負。密度が濃いって感じ。
 授業の後には、参加自由の料理教室、ワイナリー見学や、トスカーナ地方都市への遠足もあって、何より色々な国の人たちと出会えるのが楽しい。言葉がうまく伝わらないもどかしさを、何とか伝えようという気持ちに変える。シャイな自分(?)を奮い立たせて挑んだ日々でした。

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[伊]フィレンツェ ロングステイ」カテゴリの記事

コメント

いろんな国の人が集まる語学学校って
楽しそうですね!
私もいつか・・・。いつの日か・・・。

投稿: Vn | 2008年7月14日 (月) 01時51分

はい、楽しいですよ!
でもいろいろ日本の事を聞かれても
ちゃんと答えられなくて、
情けないなと反省もしましたshock
Vnさんも、一度ロングステイしてみて下さいね。
つかの間の旅行とは違う楽しさ、
実感出来ますよairplane

投稿: けいママ→Vnさんへ | 2008年7月14日 (月) 22時08分

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