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2008年5月 5日 (月)

元町のイタリア的空間

ITALIAGIAPPONE  「夕飯時に帰宅するとね、すぐにスパゲティのお鍋に水を入れて、コンロにかけはるのよ。これって日本の主婦が、何はともあれお米を洗う感覚よねえ〜」。この日ランチをご一緒したマダムひろこは、イタリア家庭にホームステイのご経験が。
 ふんふん、なるほど・・・。ここでは“主婦”ではなく“主夫”のパオロが台所に立つ。中に入ると・・・(ITALIAGIAPPONE) と、いっても場所は神戸元町、「ITALIAGIAPPONE」。4月1日にオープンしたばかりの、れっきとしたイタリア家庭料理のお店ではあります。見慣れた三色国旗の色がチカチカしそうな、ド派手で、急な階段を登ると、意外にも落ち着いたこじんまりした小部屋が現れた。その奥からヌッと顔を出した、あなたがローマから日本に来て18年というパオロですね? 「いらっしゃい、何にしますか?」 一般家庭のような部屋 もちろん日本語は堪能です! ランチ・メニューからトマトソースのニョッキと、アスパラガスのスパゲティを選んで、みんなで分け分けしたかったんだけど「時間かかるよ、それ」。とパオロの一言。こんな時、ジャポネーゼはついつい、引いちゃうんだよなあ〜。じゃあ、全員ニョッキで・・・。4人掛けと2人掛けのテーブル席が一つずつ。その奥に続くスペースは、どう見ても一般家庭のキッチン。パスタ鍋も、ひょっとしてけいママ宅のほうがデカクない?すばやく出て来た前菜 ガチャっと冷蔵庫を開けて材料を取り出して、やおら料理に取りかかるパオロを見ると「ホンマにここは、お店やったんかいな?」と、もう一度表に出て確認したくなる。ほどなく出て来た前菜、すばやい! パオロって結構せっかち? それとも在日18年ですっかり日本的に? まあ我々客との会話で、度々料理が中断する辺りはやっぱりイタリア人。で、ニョッキは我が家と同じ銘柄で、トマトソースは・・・。ニョッキ イタリアではどこの家庭もトマトソースを手作りして、週末ともなればおばあちゃんがせっせと手打ちパスタを、あるいは映画“ゴッド・ファーザー”の一場面みたいに恋人同士が仲良くニョッキを・・みたいに思っていません? ンな事は無い! 無い! けいママご用達だった巨大スーパーには、各社の熾烈な争いを物語る、出来合いトマトソースの瓶がこれでもかと並び、あれこれ工夫を凝らしたレトルトだって盛りだくさんでした。それがある意味現在のイタリア食文化、なんでしょう、きっと。手作りのデザート パオロの作るイタリア家庭料理なんでしょう。
 「デザート、何にしますか?」 チョコレートアイス、バナナプリン、ザバイヨーネ、こちらは全部手作りとやらで、すでに作ってあるとやらで、それぞれ違うモノをチョイス出来ました。やった! お味? まさに手作りでしたヨ。。。ど、どういう意味?
 さてこのお店、イタリアンカルチャーカフェとも申します。イタリア語コースにはLUNCHコース(?)まである。来日18年というパオロ氏 イタリア料理は、ケータリングもするそう。さらにさらに建築から美術、サッカー、この国の文化を背負って立つパオロが、留学の相談にまで乗ってくれるという。(無料だそうです) すべての道はイタリアに通じるイタリアンカフェ。
 フリーペーパー『Recipe』で紹介されていますが、営業時間は11:30〜14:30(詳しくはHPを参照してください)。日曜は休み、土曜は貸し切りとこれもまさしくイタリア的? 友人のフォト・グラファー マルコ(グレメッティ)を連れて来たいけれど、あの人の時間もイタリア的やからなあ〜、いつやったら行けるやろ?
 このイタリア的空間で「私はこれが食べたいのよ! これよ!」と自己主張の練習も、イタリア留学には必要ですぞ。

ITALIAGIAPPONE(イタリアジャポーネ)
Tel. 078-341-0822
神戸市中央区元町通4-6-11 シーコムビル3F

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コメント

Grazie
これから土と日も入ってますよ!いつでも来てください!
来る前は電話をしてくれたらもっともっと美味しくになりますよ!
よろしく

投稿: Paolo lodi | 2009年2月 8日 (日) 12時34分

Prego!
そうですか。土曜、日曜OKなんですね。
また伺います。
ギャラリーにも是非遊びに来てください。
カフェをごちそうしますcafe

投稿: けいママ→Paolo lodiへ | 2009年2月 8日 (日) 21時23分

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