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2008年3月

2008年3月29日 (土)

リベンジ“バルセロナ”

el patitoさんちのちびちゃん  フィレンツェ・ロングステイの際に訪れたバルセロナ。2度目の訪問でしたが、この町には友人el patitoさんが住んでいて、是非とも再訪したかった(写真はこの時が初対面だった生後六ヶ月のel patitoさんちのちび)。彼女やその家族に会いたかったのはもちろんですが、実はもう一つの理由が・・・。はい、リベンジです、リベンジ。シチリアでカウントダウン
 あれは忘れもしない2001年、あと数日でヨーロッパ経済はユーロに移行するという記念すべき年の暮れに、7人の愉快な仲間でこの地を訪れたひろパパとけいママ。それはまるで、悪戦苦闘する新米のツアコン体験のような旅だった! だから、だから 「今度こそ、思い切りこの町を堪能するんだ!」と意気盛んにフィレンツェから、バルセロナへと乗り込んだ次第です。ご存知、サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia) 到着したその日は、グラシャス通りに面したタパスの店「QUQU」へ。スペインの小皿料理をあれこれ注文出来る、カジュアルなお店はチョーお奨めです(残念ながら写真がない・・・)。
 と、ここからリベンジはスタート! 実は前回、この店で7人分のお勘定をカードで済ませたひろパパ、どうやらそのままカードを置き去りに・・・。とっほほ。朝になってから気付いてそりゃもう、パニクりましたとも! あちこちに電話かけて、結局紛失届を出した後、半ば放心状態でel patitoさん宅へ。サグラダ・ファミリア内(Sagrada Familia) と、今度はここでカメラを置き去りに・・・。その後サグラダ・ファミリア観光に向ったけいママのケータイに、el patitoさんが必死で連絡してくれていたのですが気付かず。だからここでもリベンジ!  サグラダ・ファミリアの写真をこれでもか!と撮りまくる。まあカメラはもちろん次の日に、el patitoさんから無事ピックアップしましたけどね。思い出すなあ〜、あの時の事・・・。バルセロナの後はイタリアに飛んだのですが、10日余りのグループツアーにおいて、ひろパパに代わってリーダーに“昇格”してしまったけいママ。“カ”の付くモノ、カメラ、カード、カネは私が管理します!と高らかに宣言。食事最中にもメニューを確認、レシートを細かくチェック。サグラダ・ファミリアからの眺め(Sagrada Familia) 夜も更けてホテルに戻れば電車の切符やお茶代、その日の7人分の支払いをメモメモ・・・。A型ですからねえ〜、わたくし。ツアコンなどに死んでもなるモノか! と毎晩ベッドに崩れ落ちたものです。でもまあ、この時の顔面引きつったけいママがよほど恐ろしかったのでしょうか、ひろパパは。フィレンツェ・ロングステイに関してはもう完璧! お金の管理よし、忘れ物無し! あの旅行の教訓がしっかり生かされたようです。
 ところでバルセロナと言えば、見所が盛り沢山! 次回、もう少し詳しくご紹介したいと思います。

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2008年3月26日 (水)

神戸・北野でワインに恋する!?

 先日のけいママ・トークショーはトスカーナ地方のワインも飲めるという、イタリアンな夜でした(来てくださった皆さん、ありがとうございました!)。当日、ワインを用意してくださったのはpoz♪さん。今回はしょうさんにpoz♪さんが開催するイベントを紹介していただきま“しょう”。

「ソムリエ・タリスマン」で使われるグラス(クラブ・タリスマン) 一般的に、数あるワイン教室やワイン会はお酒屋さんや輸入業者によるもの。だから、ワインを売ることが目的なのは当たり前の話ですよね。しかし、神戸・北野の「ソムリエ・タリスマン」はちょっとスタンスが違う。
 クラブ・タリスマンでほぼ隔週月曜日に開催されるワインイベントで、グラスワインは1杯500円から(シャンパンは1杯1000円、チャージ1000円)で「え?!この値段でイイの?!」と思われるような美味し〜いワインを楽しめる。poz♪さん(クラブ・タリスマン)それが「ソムリエ・タリスマン」。
 さて。ワインの「美味し〜い」ってどこから来ると思います? 甘味や渋味、果実味・・・、いろいろありますよね。 いろいろあるから、スゴく奥が深い。ワインの味が重要なのはもちろんだけど、季節や体調、飲む場所の雰囲気や一緒に飲む人・・・、いろんな要素が複雑に絡み合って初めて「美味し〜い」となる。「トークショー」前(クラブ・タリスマン)
 でも、わかっているつもりでも、銘柄の「味」だけに目(舌?)がいってることが多い。「ソムリエ」という資格を取得するにも、問われるのはワインの知識。それ自体を否定するつもりはないけど、資格や試験で評価できないもの、案外そんなところにこそ面白い要素があったりする。
 何が言いたい? って、そんなワインとの接し方で変わる「味」を実感できるイベントがソムリエ・タリスマン、ということ。ワイン解説(クラブ・タリスマン)
 わかりやすいのはグラス。数10種類のワイングラスが用意されていて、グラスを換えると同じ銘柄でも味わいが違うのです。「予算3000円なら2000円のワインと1000円のグラスを買うのではなく、2000円のグラスと1000円のワインを買うべき」だそうで、肩肘張らない、ワインって「楽し〜い」を体験できます。
 このイベントの主催者、poz♪さんはワイン業者でもなく、ワイングラス業者でもない。じっくり味わいたいワイン・・・(クラブ・タリスマン)ワインに恋(?)してしまった愛好家だからこそできる、こんなイベントに、ぜひ行ってみて欲しいです。「家で飲む安ワインも、グラスを選べばそれなりに」。ワインと、ちゃんとお付き合いしてみよっ!と思えますよ。きっと。

「ソムリエ・タリスマン」(ワインイベント)
 ・場所「クラブ・タリスマン
 ・日時 上記「クラブ・タリスマン」のサイトを
  参照してください
 ・料金 チャージ¥1000、1杯¥500〜¥1000
 (スパークリングワインもシャンパン以外は
  1杯¥500のバイザグラスで用意)
※お問い合わせは「クラブ・タリスマン」
(Tel. 078-230-4661)まで

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2008年3月23日 (日)

北野の異国にICOCA

「クスム本場家庭料理」レストランの看板 栄町から、ゆっくりと坂を上り北野に向います。坂道の途中にあるマンション、今日はここでお買い物。ええっ、どこがお店? 入口を入って郵便受けの辺りに漂うこの匂いは?・・・。エレベーターに乗るともう、決定的! ドアを開けて「ハロー!」と声を掛けると、ぎょろりと目を光らせた“異国の人”が無言で尋ねる。インディアン・プロビジョン・ストア入口「アナタ、ナニ、ホシイデスカ?」 何っていつものヤツだよ、いつものブツ・・・って、そこまでの常連さんではなかった。ちょっと見せてくださいと、まずは店内(インディアン・プロビジョン・ストア、通称・IPS)をぐるりと。
 ッたく! 嗅覚ってヤツは、敏感なくせにすぐバカになる。さっきまで、溢れんばかりの香辛料の匂いに、クラクラ来ていたのに、もう馴染んできたぜ。インディアン・プロビジョン・ストアクミン、ターメリック、チリ、コリアンダー・・・。まあこのへんは初心者コースだね。けいママもわかる、わかる。が、たまにわかんない。まるで赤い木屑みたいな、なんだこりゃ? 「これ、何ですか?」 「アア、ソレ、インド料理にヨク使うネ」 「ふ〜ん、そうなんだ」??? 会話になってない!
 一番分かりやすいのは、これかもね。毎朝お祈りを捧げる、要するに神さん棚、もしくはお仏壇? もしもばあちゃんンちのお仏壇で、このお香を焚いたら、じいちゃんはびっくりするだろうね。どこかで繋がり、どこかで違う。神戸の北野には、やんわりとした雰囲気が漂う。インディアン・プロビジョン・ストア店内の神棚(?)長い年月、異国で自分たちの食文化を育んできた人々と、その営みを見守ってきた町の、それは愛すべき歴史。
 これほどの香辛料を、複雑に混ぜ合わせて成り立つインド料理っていったい? その奥深さに、やっぱりクラクラ。ええ〜と、いったい何を買いに来たんだっけ? しょうさんは、次回の南インド料理食事会に使うお盆を調達。けいママは、あれこれ迷って、チャイ用のリーフ、ココナッツ、ガラムマサラをチョイス。「クスム本場家庭料理」レストラン店内マンションの一室を、まるごとインド料理、インド雑貨のお店にしちゃった名物男、テワリさんはただ今インドに帰国中。お隣の一室、インド料理のレストラン(「クスム本場家庭料理」)はお昼休み中でした。次回は食事に来ます。テレビでも度々紹介されて、すっかり有名だそうですね。
 帰り道、モスクからはコーランのお祈りが高らかに響き、そのすぐ横をバケットとグロッサーズの袋を抱えた、パリジェンヌ風の女性が通り過ぎて行きました。ムスリム・モスクこの町ではまるで当然であるかのようなワン・シーン。そう言えば最近ギャラリーPAXREXに、フランス人のカップルが来てくれました。彼女が大変な写真好きだとか。マルコ・マイアンティー繋がりのイタリア人も・・・。写真アートがしっかりと根付いている異国の皆さん、京都もいいけど、異文化ウエルカムの神戸の町、なかなかでしょ?

INDIAN PROVISION STORE
/インド食料品店
(インディアン・プロビジョン・ストア)
神戸市中央区山本通2-3-8 葉山ハイツ3F

※同じフロアに系列店「クスム本場家庭料理」レストラン
(Tel. 078-221-0229)があります

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2008年3月20日 (木)

栄町でお買い物 その9

「exprimer」(エクスプリメ)はこのビルの2階  華やぐ季節ですね。ちらほらとおめでたい話題が届きます。何か心ばかりのお祝いを。何がいいだろ? 楽しい宿題を与えられたような気分。ああでもない、こうでもないと迷う時、自然と栄町の「exprimer」に足が向くけいママ。
 はい、今日のお買い上げはこの2点。ゆるやかなシャーリングが入ったふんわりショール(exprimer) ゆるやかなシャーリングの入ったふんわりショール。 ぶどうの房を思わせるまあるいボンボリがアクセント。ワンポイントのコサージュ風ブローチの色合いを、ちょっと迷いました。オレンジ系? グリーン系? プレゼントの送り主を思い浮かべつつ、行きつ、戻りつ・・・。春の訪れを告げる、柔らかな雨が降る午後。他にお客さまが無かったせいで、この店の女主人を独り占めしちゃいました。 だって、あれもいいし、これもいい!  こちらのストールもとびきりステキでしょ?ストール(exprimer・エクスプリメ)  きりりとスタイリッシュで、そのくせ甘い。シンプルなドレスに、あるいはアルマーニ風のスーツにもピッタリ。以前手作りアクセサリーとバッグのお店としてご紹介しましたが、さすがにセレクトにもセンスが光ります。
 最近姉妹仲良く、フランスに行かれていたそうですが、パリの蚤の市の事など話してくれました。蚤の市でゲット(exprimer・エクスプリメ) 決して流行を追わないパリジェンヌたち、古いモノにも新しいモノにも、しっかりと自分なりの価値観を見つけていくのでしょうね。 おばあちゃんの家の引き出しを開けたら、アンティークのレースやリボンが出て来て、そこに蚤の市で買ったビーズやヘヤーピンを合わせてみる。 手間がかかる分だけ、時の流れの優しさと温もりを感じさせてくれるアクセサリー。温もりを感じさせてくれるアクセ(exprimer・エクスプリメ) そんなお買い物を「exprimer」で・・・。
 で、この店名、フランス語にとんと弱いけいママは、未だに戸惑う。 元来イタリア語には“X”が無いんですよね。だからかな?  ギャラリーの店名PAXREXには2つも“X”があると言うに・・・。 exprimerであろうと、esprimereであろうと、はたまたexpressであろうと表現する事の楽しさは、どんな世界に身を置くものにも同じ。スカーフがポイントのバッグ(exprimer・エクスプリメ) ただいまexprimer名物かごバッグの制作に大わらわだそうですよ。ひろパパも次回4月19日(土)から始まる展覧会の案内ハガキを制作中。“表現者”の楽しさを思う存分味わっております。

exprimer(エクスプリメ)
TEL 078-392-5393
神戸市中央区海岸通2-3-7グランディア海岸通2階
11:30〜19:30
定休日・水曜日、月末日(土日祝の場合は営業)

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2008年3月17日 (月)

ダヴィデと共にフィレンツェ散策

ダビデ像(David von Michelangelo)

 チャオ! 僕はダヴィデ。フィレンツェは僕の町。シニョーリア広場には僕のレプリカが立っているけど、本物の僕は、アカデミアに。知ってるよね? そんな事。
ところがけいママ、ロングステイの折りには一回も、僕ンとこに来なかったんだ。信じられる? 2ヶ月も居てさあ、一回もだぜ! あまりにも人が多過ぎて、もういいかって事にしちゃったらしい。まあ、わからない事もないけどね。確かに「よう、こんだけ来るなあ〜」って毎日そりゃ思うもんね。たまには僕もぶらっと、散歩もしてみたい。ちょっとウエスタン・シャツでも着て変身するよ。ほら、ダヴィデというより、デヴィッド! フィレンツェも英語で言えばフローレンス。花の都の、僕は花形さ、いつでもね。ホテル・ブルネレスキ(Hotel Brunelleschi)
 じゃあ、僕はジモッティーだから“裏フィレンツェ”って感じで行ってみようか。Andiamoci!(行こか!)  あっ、ここ知ってる? ドゥオーモの近くにあるホテル・ブルネレスキ。二千年以上前の歴史ある建物を改装した超有名四つ星ホテル。この塔は囚人を幽閉するためのものだったんだよ。
(けいママから一言・・・)「あっ、知ってます! 実はずっと以前、キャンペーン期間中に一度だけ泊まった事が。ここの屋上テラスから見えるドゥオーモは最高でした。今はもうバカ高くて、とても泊まれません!」ボッティチェリのヴィーナスのトイレ
 ふ〜ん、そうなんだ。それにしても人が多いよね、春のフィレンツェは。ウフィッツィの人混みは凄いわ! ここは避けて裏通りを歩こう。何やら工事中・・・あらら、移動トイレに描かれたボッティチェリのヴィーナスに出くわしたぞ。相変わらずお美しい! 僕もデヴィッド・ベッカムにあやかって、ヴィクトリアみたいな女性に出会いたいもんだ。この近くには、けいママお進めの革製品のお店もあるよ。その名も「ウフィッツィ」。僕みたいなイケメンが居るから、お買い物も楽しい!
ダビデ像(David von Michelangelo) さて、ポンテ・ヴェッキオを渡った雑貨店のショーウインドーで、こんなおちゃらけの僕に出会ったよ。僕を作ったミケランジェロさま、貴男様がうつむき加減に(か、どうかはわからないけど)散策されたこの町は、今も変わらず美しく、僕は人々から深く愛されています。
 それに引き換え、おおっ、可哀想にピン・クッションにされた聖セバスティアヌスは、矢のかわりに針をいっぱい刺されて、相変わらず拷問を受けておりますわ。待ち針突き刺すヤツは快感? その度に聖人は「イテ! イテ!」とおののく。Photo_5
 聖人も天使も歴代の政治家も、この町では途切れる事なく今も呼吸を続け、巡る季節を繰り返す。そこかしこに溢れる観光客、観光馬車が行き交い、鐘楼の鐘が響く・・・。悪くないよね、この喧噪。さあ、そろそろ僕は戻るよ。僕に会いに来てくれる人たちがたくさん居るもんね。君のことも待ってるよ!

フィレンツェに興味のあるあなたに朗報!
けいママトークショー「フィレンツェで暮らそう!」が開催されます。
・日時 3月22日(土)19:00〜
・場所 「クラブ・タリスマン」(神戸・北野)
 神戸市中央区北野町4-8-3 ジャスナムアベニュー4階
・会費 ¥3500
 (お食事とマルコ・マイアンティ撮影ポストカード5枚セット付)
※お申込み・お問い合わせは「クラブ・タリスマン」
(TEL 078-230-4661 FAX 078-271-6699)まで

「詳細は前回の記事を見てね!」

ピノッキオ

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2008年3月14日 (金)

“フィレンツェ・ロングステイ”トークショー

ダビデ像(David von Michelangelo) 「ええっ!新婚旅行にヨーロッパ? 芸能人みたい・・・」。ホントにそう言われたんですよ、ン十年前。今は海外旅行なんて温泉気分? ちょっと行って来るわ〜って。ああ、あそこも行った、ここも行った・・・。でもなんか物足りないような気がする。ただバタバタと過ぎてしまったように思う。「ドゥオ〜モ〜!」
 そして新しい旅行の形を人々は模索し始めました。それがロングステイ。移動型ではない、滞在型の旅。暮らすように旅する。住居を借りて、買い物に行ってご飯を作り、そこに暮らす人々と触れ合う。でもねえ〜英語圏ならともかく、イタリアってどうよ? 言葉通じる? 治安は? 物価は? 経験者は語る! はい、いつもかぜくさ便りで、あれやこれやとロングステイの事を書いているけいママ、トークショーをさせていただく事になりました。「八百屋さんもアートしてるぅ〜!」
 ギャラリーPAXREXのけいママ・トークショーだもの、アートな話題が盛りたくさん? はい、イタリアでは食べ物もアートしております。路地裏の八百屋さんでトマトが、インゲン豆が美しい絵を描く。ドゥオーモを見上げれば、巨大ビステッカが空を飛び、スーパーの売り場にさえアートなシーンが溢れている・・・って食べ物の話ばっかり?けいママ。「どこで写真撮っても絵になるぅ〜!」
 いえいえ、ロングステイ経験者ならではのとっておき穴場情報。ウフィッツィばかりじゃないよ、こんなところもありまっせの紹介から、アパートのお値段ってこれくらいのひそひそ話、はては離れてみてこそ分かる日本ええとこ讃歌まで、ロングステイの光と陰に迫ります。いつもかぜくさ便りを読んでくださっている方には「あ、もう知ってる」。って話も多いかとは思いますが、えも言われぬほどに美しかったトスカーナの春の風景から、こんだけ〜って生活費の表まで100枚近い画像を一挙公開。「ポンテベッキオ〜!」そして写真ギャラリーの威信に掛けてマルコ・マイアンティことグレメッティ撮影の素顔のフィレンツェの様子を、イタリアンミュージックに載せてご披露します。きっとあなたも旅立ちたくなりますぞ!
 当日はワイン教室の先生もご参加下さいます。どんなワインをセレクトして下さるのかけいママも楽しみ。なんてったってワインの国ですからねえ。飲めや歌えやのイタリアンな夜をご一緒に。
 要予約、定員もありますので、もしもご興味ある方、早めにご連絡下さいね。


けいママトークショー「フィレンツェで暮らそう!」
・日時 3月22日(土)19:00〜
・場所 「クラブ・タリスマン」(神戸・北野)
 神戸市中央区北野町4-8-3 ジャスナムアベニュー4階
・会費 ¥3500
 (お食事とマルコ・マイアンティ撮影ポストカード5枚セット付)
※お申込み・お問い合わせは「クラブ・タリスマン」
(TEL 078-230-4661 FAX 078-271-6699)まで

       来てね〜!
「Divertiamoci tanto!」

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2008年3月11日 (火)

ノスタルジックなカレー

メタル・インドカレーを使ったカレー 「今日はねえ、もうカレー作って来た」。「あっ! うちもよ」。お出かけ主婦達のお助けメニュー! あんたンちも今晩カレーだね。あっ! ひょっとしてお隣も?・・・。ベランダをつたって流れてくる匂い。ふんふん、どんな味だろ? これほどメジャーで、これほど家庭によって味が違うメニューってないだろな。
 たとえば我が家のカレー。必ずピーマン、どっさりトマト、あれやこれやのスパイス、仕上げにレモン果汁に、しょうゆに、砂糖に・・・。長年の試行錯誤の末にやっと落ち着いた味です。が、しかし変わらないものが一つ、ハイその名は「メタルインドカレー」。使うルーはこれなんです、これ! スーパーのカレー売り場で迷ったことなんて一度もない。メタル・インドカレー・いろんなスパイスを使用もっともこの商品を置いているスーパーって、あまりないですけど。たとえ某カレーメーカーが横でセールをやっていても浮気した事なんて一度もない。な、何で? 料理に関しては豆腐みたいに頭柔らかいと自称しているけいママが。
  たぶん、いえ、これはノスタルジー。それもかなり強烈な! カレーを作る母親(けいママのママ)の傍らに、いつもこのパッケージがあったんです。メタルインドカレーの創業は何と大正3~4年だそうですから、これは確かな記憶。母親の作ってくれたカレーには、ピーマンもスパイスも入ってはいませんでした。そして何でだか、ジャガイモを物凄く細かく切って入れていましたっけ。これが「メタル インドカレー」なんだ、かなり別物になってしまってるではないか、我が家のカレーは・・・。でも作っている時、今もふと蘇る幼い頃の台所の風景。細かいタイル張りの台にガスコンロが置かれ、アルミの鍋にぐつぐつとカレーが煮えていた。工場の壁がすぐ横に迫った台所の窓、僅かに届く夕日に心が弾んだ。「今日はカレーだ!」って。
 時代が変り、いろんなモノが消えていく中、人の心の奥深く入り込んだ想いは、時に頑固なこだわりとなって、甘酸っぱい、ほろ苦い感傷と共に居続ける。私が幼い日を過ごした家は今はもう無く、そしてその後に引っ越した実家の、大好きだった裏のブドウ畑が取り壊されると聞き、去年の秋に写真に納めました。ブドウ畑撮った瞬間から、もう過去へとなっていく、そこに残された時間。
 そう、時は待ってはくれない。今日もカレー、明日もカレー♪ いや、これはコロッケだったっけ? メタルインドカレー~♪ ターバン巻いた人がニンマリ笑う、あのCMソング覚えている人っています? ほんの少し、けいママとメタルインドカレー談義やりません? 前見て突っ走るばかりじゃ疲れますもんね。

メタル〜メタル〜♪
メタルのキャラクター

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2008年3月 8日 (土)

春の香り"そら豆のリゾット”

そら豆のリゾット そら豆っていい名前ですよね。さやが空に向いてつくからこんな名前が付いたそうですよ。おひな祭りも済んだというに、まだ少し肌寒い午後。台所からそら豆を茹でた匂いが漂ってくる・・・。この季節、我が家の定番「そら豆のリゾット」はひろパパの担当。一人黙々とそら豆の皮を剥いておるようじゃ。
 敬愛する偉大なシェフ、落合勉さんが著書の中で“春の豆ご飯”と称しておられるそのレシピをご紹介しましょう。そら豆けいママ、実際にお目にかかってサインして頂いた、お宝ブックなんですよ!
<材料>(2人分)
そら豆14〜18粒 米1カップ 玉ねぎのみじん切り大さじ2 白ワイン50cc パルメザンチーズ大さじ2 塩 無塩バター適量
<作り方>
<1>そら豆はさやからはずし、塩ゆでして皮をむいておく。
<2>フライパンにEXオリーブ油、無縁バター20g、玉ねぎのみじん切りを入れ、玉ねぎが透き通るまで中火弱で炒める。Img_96303
<3>米を入れ、米にまんべんなく油がなじんだら、白ワインを加え、やや強火で水分を蒸発させる。
<4>米がかぶるくらいの量の水200ccほどを加えたら、中火強の火で水分を蒸発させる。
<5>再び水100ccを加え、蒸発させる。これを3〜4回繰り返し、アルデンテになる少し前に塩で味を整える。
<6>パルメザンチーズを加え、1の空豆を加え、無塩バターを加えて仕上げる。
(ひろパパは畏れ多くも改良を加え、そら豆の半量を少し刻んで早めに混ぜ、残りを後から加えているようです。)
Img_96983
 そら豆と言えば、思い出すのはフィレンツェ・ロングステイ。トスカーナ地方ではbaccelli(バチェッリ)と呼ばれ、何と生のままで食べるんです。もちろんそれくらい柔らかくて、ペコリーノ・チーズとの相性は最高! 思い出すだけでも、よ、よだれが〜! みずみずしくて、味が濃いイタリアの野菜たちが懐かしい。そうそう塩無しのトスカーナのパンは、最初のうちは何かたよりなかったけど、そのうち病み付きになったっけ・・・。食卓には今もそんな話題がのぼります。
 実はけいママ、そんなこんなのロングステイの体験談を神戸・北野のクラブタリスマンでさせていただく事になったんです。何か食べ物の話ばかりになっちゃいそう? 近いうちにかぜくさ便りで、お知らせしますね。フィレンツェの八百屋さん
 PAXREXも春らしいコレクション展に模様替え中。こんなあんな作品、観に来てください。栄町のそぞろ歩きは楽しいですよ。

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2008年3月 5日 (水)

南京町のクレモナ!?

今日も聞こえる♪しょうさんのバイオリンだあ〜。これ語らせたら長いぞ〜。でもあっと驚く情報が付いてますからね。やっぱり読まないと損!2回目のご登場「ニュースしょう」です。アルチザンハウス入口

 バイオリンを習い始めてから1年半くらい経ちます。
こんなにハマるとは思いませんでした。弦を押える指の位置が2㎜でもズレると外れる音程、慣れない弓の動かしかたでショボくれる鳴り。「なんて難しい楽器なんや・・・」。そこで挫折することなく、かえってチャレンジ精神がわき上がり、今では弾かない日はないほどに。ちょっと上手くなり始めると、スゴく楽しくなってくるんですよね、楽器って。特にこの半年の上達ぶりには目を見張るものがある、と誰かが言ったとか言わないとか(言われてない・・・自画自賛)。アルチザンハウス店内,1
 さて、今回ご紹介するのは、僕のバイオリンライフに欠かせないお店「アルチザンハウス」。南京町のど真ん中にあるバイオリン工房であります。初めて訪れた時、あまりの感激に購入を即決した場所であります。200〜300台はあるという、ズラ〜ッと並んだバイオリン、ビオラ、チェロ。テレビでしか見たことないような「マエストロって良いよね〜、ルネサンスの時代から脈々と受け継がれてきた伝統・・・、うんうん良いよね〜」な空間が広がっているのです。(もう一度言いますが)南京町のど真ん中に! アルチザンハウス店内,2職人さんたちが弓の素材である馬の尻尾をよりわけ、彫刻刀を手にせっせとチェロを修復してる様は、それはもう「クレモナやん!」って(行ったことないけど)。職人さんたちは音を聞いただけでイタリア製かドイツ製かわかるそうで。気候の違いからくるニスの乾きの影響などによって音にも国民性(?)みたいなものが出るらしいのです。ラテン的なカラッとしたイタリアor質実剛健なドイツ、みたいな。
 I「曹家包子館」があるビルの2階その空間やら職人さんたちのウンチクやらにトキメいた末に購入した僕の愛機は最近、音色が良くなってきました。 そう、バイオリンは弾くほどに音が変わっていくという面白い楽器なのです。上手な人に代々、弾き継がれてきたものは特に良い音を出すのだとか。
 レッスンの日は愛機を背負って出かけます。昨年の「のだめカンタービレ」ブームのころは“ケースだけ”購入者が増加という、ありがちな現象が見られたようですが、僕のケースにはちゃんと中身が入ってます。念のため。

ARTISAN HOUSE(アルチザンハウス)
神戸市中央区元町通 1-3-7-201
チャイナスクエア201
TEL 078-332-1579
10:30~19:00 定休日 水曜

※「そして、気になるお値段はっ?!」
10〜700万円(!)とピンキリでございます。
もちろん、初心者の僕が購入したのは「ピンピン」。

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2008年3月 2日 (日)

若者たちの挑戦

Img_9269  フ〜ム、学生チャレンジショップか、ちょっと覗いてこようかな? 元町商店街を西にプラプラ。6丁目のはずれ辺りに、ひときわ賑わう店先が。ふんふん、ここだな。先月12日にオープンしたばかり、追手門学院大学(大阪府茨木市)の学生さんたちが、運営するという雑貨屋さん「追風」。仕入れや販売、会計処理を彼らが担うという・・・なかなか盛況じゃありませんか! し、しかし、なんか商品少なくない? 新聞記事には約50平方mの店内に、雑貨やアクセサリー、文房具など約60種類400点が並べられていると書いてあったけど。Img_9279_2まあ、このボールペンを数にひっくるめたらそうなるか・・・。
 以下、店員さんでもある学生さんと、けいママの会話です。
「神戸店は茨木市などに次いで4店目ですって? 凄いな! 破竹の勢い!」
「いえ、まだまだ、どこもトライの段階で、試行錯誤で」。Photo_9
「なるほど。確かに商品棚がすけすけだよね。え? ああ3月になったら、また色々入荷するわけね」。よかった、よかった。
 このメイド・イン・イタリーとしっかり書かれたカトラリーは、メイド・イン・イタリーの割にお得感あるような気も、気持ちするけど。
「あっ、これちょっといいね。このコップもメイド・イン・イタリー?」
「さあ? よくわかんないっす」・・・ 追い追い、仕入れたのは誰なん? でもまあ君たち素直だし、感じいいし。Img_9282
「あっ、この加湿器は最近流行で、よく見かけるやつだよね。 なかなかいい色。ちょっと他より安い?」
「いえ、実は気持ち高いんっす」・・・ ??? 追い追い! でもまあ、爽やかな風が吹いてるよね、ここ。今はそれがここの“売り”かもね。
 改めて皆さんにお伝えしましょう。ここはチャレンジショップです。チャレンジ! Img_9285思えばPAXREXがオープンしたての頃、お客さまに「この写真はデジタルですか? 銀塩ですか?」と聞かれたけいママ。 「あのう、銀塩って何ですか?」・・・ 追い追い! そして一周年のブログにこう書きました。“季節をぐるっと一周、培った自信と経験がほんの少しだけ顔を覗かせてくれるかもしれない。”
 はい、経験が人を育てる。ここの学生さんたちも、キャンパスを飛び出して社会との接点を持つ中で、きっと何にも代え難い貴重な体験を得て、社会人になっていくのでしょう。Photo_7
神戸店を含め、4つの店舗ではさまざまな試みがなされているそうです。日本語がほとんどわからない海外からの留学生による語学講座とかも。経営のノウハウを学ぶと共に、県内の名産品なども扱って、地域活性化にも貢献したいそうですよ。ううん! ええこっちゃ!とまずは声を掛けに、“追風”受けて彼らが羽ばたけるように・・・。「追風」の皆さん、ちょっと辛口の“かぜくさ便り”になっちゃいましたね。お許しあれ!
 PAXREXにも明日の「藤井保」氏や「瀧本幹也」氏を夢見て、懸命に創作に励むフォト・グラファー達がたくさんやってきます。若きチャレンジャーたちよ、日々進歩を期待しています。

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