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2007年3月

2007年3月30日 (金)

君の名は?

Photo_346  アタシの名前?“ツタンカーメン”って言うの。え、あの有名なエジプト王と同じ? そうよ。彼のお墓に、植物の種が一緒に埋葬されていて、発掘された後植えてみたらアタシだったわけ。だから“ツタンカーメン”。今、PAXREXに飾られているアタシの写真どお? 先日お見えになったお客様が、たまたまアタシの命名談をご存じだったようで。 けいママは「うわあ、何かロマンを感じますねえ〜。」って。アタシはそんな昔の事はどうでもいいわ!アタシ達の使命は、しっかり子孫を残すこと。過去のロマンに浸ってないで、前を向いて歩かなきゃ。そしてしっかり種を残す!・・・ねっ? だからあなたと会えたんじゃない。
Photo_347  あっ、次は私の番? 私は“月下美人”。みんなが美人だ、美人だってチヤホヤしてくれるけど、それはもう大変よ。奥脇スタジオで育てられて丸三年・・・「うん、いよいよ咲くぞ。」って、その日の夜はもちろん、奥脇さんはスタジオに泊まり込み。私が綺麗な姿を見せられるのは、たったの30分間なの・・・・三年かかって、30分よ。私も必死、私を撮影した奥脇さんももちろん! でも確かに私って、美人でしょ? この写真の私を見てみんなが口をあんぐり。いつまでも見ていたいという人も居たわ。そうよ、見て貰えるのよ、今は。私をみて想像して欲しいわ。月夜の晩、力を振り絞って咲く、美しいというだけじゃない、私の力、私のメッセージを。
Photo_349  あたしは“エンゼル”っていうの、よろしくね。私を撮った奥脇さん、その奥様とけいママがこんな事を言っていたわ。「何か、名前とは裏腹に、くにゃくにゃと手を伸ばして、誘い込むみたいな感じですよね。」
「ホント、花って普段は“色”にごまかされている部分があるんでしょうね。だけどモノトーンだと花の本質を感じますよね。生殖能力のしたたかさみたいな。」あら、そうかしら。私はエンゼルって名前のとおり、“かわいさ”が売りなんだけど・・・。奥脇さんの撮った私っていったい? そう言えば、六本木のナイトクラブのインテリアに、私が登場するそうよ。ふ〜ん・・・。だれか「わあ、ほんとにエンゼルみたい!」って言う人いないのかな?
Photo_350  ちょっとを〜!私の名前も聞いてくれる? “カンガルー・ポウ”って言うの。失礼しちゃわ、カンガルーの足だなんて! PAXREXのお客さまもいろんな事おっしゃるわよ。「この花、知ってますよ。実物は凄く地味だけどなあ。雰囲気違いますね。何か、ミステリアスで、お洒落だし。」あら、ありがと! でも毛むくじゃらな部分がちょっと、気持ち悪いって人も居るのよね、フン!
 あれやこれや、HANAたちの囁きが聞こえてくる、PAXREX・・・。あなたの目に映るHANAは、妖艶? 華麗? エロティック? 人のよう? 花でない花? すべてお客さまにお聞かせいただいた感想です。あなたの“声”を是非HANAたちに届けてやって下さい。

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2007年3月26日 (月)

果物たちの変身願望

「グリルにバナナをポン」で完成!  今日は食後のデザートも手作りしようかな? “へええ〜さすがけいママ!”とは誰も言ってないけど、じゃあ準備を・・・。「グリルにバナナをポン」はい、おしまい。今日のブログ完成。今日のデザートも完成デス。メモを取りかけた方、ガクッとこないでね。バカにするな!と怒らないでね。バナナをこんな風にして食べたことがなかったら是非一度、お試しあれ。ほっこりジューシー、まったり、で美味しいですメインの食事が終わる頃、バナナは真っ黒に変身。スウっとナイフを入れると、ほっこりジューシー、まったりとした美味しさが楽しめます。何か芸がなさすぎる・・・と思う方は、バナナ君の横に、アイスクリームを添えましょう。ハーゲンダッツのリッチミルクなんて最高! チョコレート・クリームタラタラ〜もいいでしょうね、もちろん。そうねえ、でもアタシもうちょっと凝りたいという方、またの機会に“ココナッツ・アイス”の作り方を。これもメモの用意は要りませ〜ん。
 で、今日は変身願望の二番手、キウイ君。こちらはキウイ君ソースになっての登場です。皮をむいたキウイ2個をフードプロセッサーにかけてから、ハチミツまたは砂糖を小さじ1〜2、オリーブオイル大さじ2〜3、塩、こしょうを混ぜて出来上がり。サーモンの他に、帆立貝柱、白身魚・・・。ソテーした魚の味を、たまにこのキウイソースで。冷凍も出来ますから、ちょっと多めに作って置くとホントに便利。あっ、お砂糖の量をふやせば、朝のヨーグルトや、トーストにもいけます。フレッシュな果物もそれはそれで美味しいですけど、熱を加えたり、砕いたりしてみると新たな美味しさが。そして他の食材とのコラボで、また輝いてくれる・・・。今日もけいママ・キッチンでは、果物たちが“変身”してま〜す。ソテーした魚にもOK

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2007年3月23日 (金)

栄町でお買い物 その5

Darling  さあさ今日も、うち帰って夕飯作らなきゃ・・・。でもちょっとだけ寄り道して行こ! PAXREXの一本北側の路地にある、伊藤ビルの階段を上がる。ここには小さな、かわいいお店がたくさんあるんですよ! 歩く度にぎしぎし鳴る床も、ワクワクに聞こえなくはない。
 今日は昨年12月にオープンしたばかりの「Darling」へ。Photo_287 ここは天然石を使ったハンドメイド・アクセサリーのお店です。自然の石ってやっぱり色合いが優しくて、控え目で、とても懐かしい。だからあれこれ組み合わせても、フィットして馴染むんでしょうね。そしてこの店のオーナー自らが創り出すそのアクセサリーは、気取りがなくて人なつっこい感じがします。一方手作り派の方には、パーツもいっぱい!Photo_286  
 この日けいママが目を止めたのは、こちらのシェル。プクッと膨らんだ部分に淡水パールが、2個入ってます。そうそ、去年の夏、白い天然石のアクセサリーが、色んな服に大活躍だったのを思い出して、すぐさまゲット。小さな買い物だけど、お気に入りを見つけた時って何かウキウキしますよね? 早速うちにあった、細い麻ひもを通してみました。本当はもっといろんなパーツも使って、も少し本格的に凝った感じのものにしたいんですけど。Darling_2 ンま!それはかわいいオーナーさんにお任せして・・・。
 ちょっとこの方のブログを覗かせてもらったら、大のファイターズ・ファンなんですって! カメラ片手にあちこちお出かけ、選手の写真盛り沢山で、“オンナひとり姫路球場オープン戦観戦記”なんてのもありましたよ。そうかあ〜今年ももうそんなシーズンなんですね。出来たばかりのアクセサリーをぶら下げお茶を一服、そして姑が今年も届けてくれたイカナゴをつまむ。今年こそ作り方を教わっておかなきゃ、この人の作るこの味・・・と思いながら、一年また一年と春は巡り来る。はい、栄町にギャラリーPAXREXが誕生したのは、去年の四月だったんですよ。 

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2007年3月19日 (月)

和食・イン・栄町

i-shi  遠方からPAXREXにご来店のお客様、よくおっしゃいます。「せっかく神戸に来たんだから、美味しい中華を食べたいな」。はい、確かにお薦め店は山ほど・・・。でも実は和食だって、京都に負けてしまへんで〜! それもPAXREXすぐそばのESGビルの二階に、隠れ家的なお店が一軒。その名を「i-shi」と申します。
i-shi・里芋の唐揚げ  先日も名古屋からお越しくださったS夫妻をお連れしました。この店の若き店主は、寡黙で、ひたむきで、誠実で・・・。それは、彼の創り出すお料理そのもの。たとえばこの夜のけいママセレクト・ベスト1は“里芋の唐揚げ”。ホクホク感と、上品な味付けがたまらない! 今度、真似してみようかな。あっ、春といえばお豆、ソラマメも茹でるばかりじゃなくて、鞘ごと焼くこの食べ方、いけますよ。i-shi・ソラマメこれもおうちでやってみよっと! 七輪であぶり焼きする淡路沖のアナゴは、ほんのりタレで味付けされたモノと、そのまんまとの二種類。これも優しい心配り。どうです?あまりごてごて手を加えない、素材の味を大切にする店主の、料理への信条がうかがえる品々だと思いません? もちろんその美味しさは、仕入れの良さから。野菜、お魚、厳しくチェックされてます。i-shi・淡路沖のアナゴ「昨日フレンチ食べたから、今日はあんまりお腹が空かなくて・・・」とおっしゃっていたS夫人。し、しかし奥様、ン十年ぶりの再会に旦那同士の話が弾む中、黒メバルの煮付けでご飯をぺろり・・・。かっなりお箸が進んでいたような。いやあ、美味しい、美味しいと食べてくださって、ホントによかった。
  このお店だけではなく、栄町の辺りをえらく気に入ってくださった奥様、次の日の京都観光を取りやめて、お二人でそれぞれあちこちの神戸見物をしてくださいました。(ムムッ、京都に勝ったぞ!)食べてよし、見てよし、神戸の良さをPAXREXから発進できるなんて、ステキなこと。i-shi店内そして何より、はるばる来てくださったS夫妻に感謝です。有り難うございました。さてさて,奥脇孝一「HANA'81-'07」展, オープニングの週末には、たくさんの方々にご来店いただきました。期間は4月8日(日)までですよ。お薦め店情報もばっちりスタンバイ!「i-shi」は夜だけの営業で、ランチはないですよ。午後遅めにお出かけくださいな。

石 i-shi(イシ)
TEL 078-391-8687
神戸市中央区栄町通3-1-17 ESGビル2F
18:00~23:00(LO22:30)
定休日・日曜(月曜は祝日の場合は営業)

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2007年3月15日 (木)

永遠なれ!HANAの美

奥脇スタジオのみなさん   奥脇スタジオのみなさんが、展覧会準備のためにPAXREXに来てくださいました。やっぱり!ベストマッチ! ピッタリ! ドンピシャ! 何が? ご来店いただいたみなさんはおわかりでしょうが、PAXREXの壁はオフホワイト、床は黒のカーペット。奥脇さんのモノ・トーンの作品がこの空間に、それはもうハマるんです。
  さてまずは額装。アシスタントさんが、細心の注意を払って、作品を挿入していきます。その際に使うこれはな〜んだ? ブロアーを使って・・・ブロアーといって、表面の埃をとるための道具ですって。パクパクと空気を送って、僅かなチリを飛ばすわけですね。なるほど英語の“blow”か・・・と相変わらずこういう場面で、やる事なくてただウロチョロするけいママ。それに比べて、奥脇夫人は実にテキパキと。 特に作品の配置については、奥脇さんはどうやら奥様の意見を最大限に尊重なさるご様子。みなさんにお送りした案内状の“トルコ桔梗”が、どの位置に治まったか、ご来店くださる前に、ちょっと想像していただきたいな。表面の埃を取ります
 一番下の写真は、アシスタントさんお二人が作品をセットした後、留め具で固定されているところですが、ずいぶんラフな作りの額でしょう?  以前ニューヨークで展覧会をされた時、現地で調達されたモノ・・・。「こちらに持って帰って、日本の額屋さんに見せたら、こんなん額とは言えないっていわれました(笑!)」と奥様。アメリカ製がシンプルで日本製が大層なのか、あるいは雑にたいして、精巧なのか・・・。テキパキ、テキパキこんなところにも文化の違いがあるのでしょうね? 奥脇さんはPAXREX展の後、スペイン・サラゴサで展覧会のご予定。ニューヨークに続いて、今回も直々にオファーがあったようです。世界が認めた「HANA」の凄さを是非見に来て下さいね。「KOICHI OKUWAKI HANA'81-'07」、3月17日(土)から始まります。オープニングの週末には、ステキなカップル・奥脇ご夫妻がお出迎えくださいますよ。留め具で固定

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2007年3月11日 (日)

朝ごはん革命

☆トースター君「やあ〜君、最近けいママ・キッチンに来たんだよね?」
◎ポットちゃん「あっ、初めまして。2,3日前にきたばかりなんです。よろしく。」
☆トースター君「いや、僕もつい最近きたばかりなんだよ。だから二人とも新入りさ。よろしくね。Photo_325
◎ポットちゃん「あの〜、お仕事はパンを焼くことですよね?」
☆トースター君「そうそう、それしか出来ないんだよ。それもチーズを載せてオープンサンドとか、だめだし。」
◎ポットちゃん「私も、そうなんです。お湯を沸かすだけで・・・。保温とか、ややこしい事全然だめなんです。」
☆トースター君「でもけいママ、えらい君のこと、お気に入りじゃん? こんなに早く沸くなんてびっくりだって」
◎ポットちゃん「ええ、それは自信あり! カップ一杯分だと60秒・・・。 せっかちなけいママも、凄いって!」
☆トースター君「そっかあ〜。そう言えばここ2、3日朝っぱらからよく騒いでたよね。Photo_313 こんなに早く沸くんなんて! 朝ご飯の後、すぐに外出してしまう時なんかは、少しのお湯しかいらないし、正解や、とか何とか。」
◎ポットちゃん「はい、けいママ楽しそうに、朝の紅茶を入れてるから、私も嬉しくて・・・。そう言えば、あなたの焼いたパンにも、けいママ大満足だって、確か?」
☆トースター君「そ、そうなんだ! 前はオーブントースター君が、朝のトーストもやってたみたいだけど、けいママちょっと、ご不満だったみたいで・・・。何か究極の“外はパリッと、中はふんわり”のトーストを探し求めてたとか・・・・」
◎ポットちゃん「うわあっ! じゃあ、あなったって、凄いんだ! 究極のトーストが作れるのね?」 
Photo_314 ☆トースター君「い、いや、そんなに言われると・・・。でも、餅は餅屋ってことわざ、君知ってる? 僕にはあれもこれもは出来ないけど、とにかく美味しくパンを焼くことにいつも集中してる。けいママも僕を連れて帰ろうか、どうしようか、凄く迷ったみたいだけど、今は朝ご飯がとても楽しみになったって言ってくれてるから、僕もよかったなあって。」
◎ポットちゃん「そうかあ、お互いに美味しい朝ご飯作りに役立ってるんだ。でも先輩達に悪いことしちゃったのかしらん? わたし達・・・」
☆トースター君「いや、そんなことはないよ。僕の先輩はピザまで焼けるんだよ。今までクッキーやら、グラタンやら、大忙しだったから、朝ご飯は任せた!って凄く喜んでくれたよ。君の先輩だってまだ現役だよ。」
◎ポットちゃん「それなら、よかった! 私もこんなに体が小さいから・・・一度にたくさんのお湯は沸かせないし保温も出来ないし、お客様がたくさんの時なんかは、絶対無理だわ。」
☆トースター君「そうそう、とにかく、けいママ・キッチンで、みんな楽しく働こう!」
 ちなみに、けいママ・キッチンの新入りは、ティファール電気ケトルAPRECIAと、ラッセルホブス・クラシックトースターと申します。ちょっとした朝ご飯革命ですけど、和気あいあいと・・・ 一日の始まり、朝は大事ですよね? 
 

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2007年3月 6日 (火)

EU発・セレクトバッグ

小さなお店が肩寄せ合う伊藤ビル  小さなお店が肩寄せ合う路地裏の伊藤ビル。ここにインポートバッグのお店「LUNDI」がオープンしたのは昨年の秋。さてさて何ともちっちゃなスペースに、いったい幾つけいママお気に入りのバッグがあることやら! どれからご紹介しましょうか? まずはオーナーご本人に、現在の一押しを選んで頂きましょう。こちら、いかにもメイド・イン・フランスを匂わせる色合いのトート。しっかりと型くずれしない布製で、持ち手は皮。このバッグを持ってどんな服で、どんな日に、誰と会おうか? 冬をスルッと抜けて、春のステキな一日をイメージできそうな・・・。「お決まりの黒やベージュや、そんなダークな色ばかりじゃつまらないと思うんです、バッグも」。メイド・イン・フランスを匂わせる色合いのトートと商品を全てセレクトして仕入れるオーナー。ハイ! 私もそう思います。たとえばオランダ製のビニール素材の大型バッグ。楽しいです! こんなん持って、スーパー行きたい。大根だって、卵だって、キットカット(何で突然?)だって、このバッグに入れたらステキ。
 ほかにも、さりげなくフランスの小粋なエスプリを感じさせてくれるUpra、すでにじんわりブレイク中、デザイナー夫婦の顔プリントがインパクトありのjack gommeなど・・・。オランダ製のビニール素材の大型バッグ
 ひろパパがよく言うんです。「超有名な絵画を見た時、そこにあるのは、凄かったです、はい、という確認。自分が知らなかった、見たことがなかった美しいものを発見した時こそ、大きい感動があると思うんやけど」。
 それはバッグ選びにも言えますよね? スーパー・ブランドがたくさんの大丸デパートをいつも出勤時に通るけいママ。それよりは、今まで見たこともなかった「へええっ! こんなステキなブランドがあったんですか?」エスプリを感じさせてくれるUpra そんな出会いを作ってくれる「LUNDI」のほうがずっといいも〜ん!ちなみに、エルメス、ルイ・ヴィトン、何とかかんとか・・・ 一つも持ってないけいママです。
 「LUNDI」はフランス語で月曜日。確かにこんなステキなバッグがあれば、大嫌いな月曜日もまた楽し! はい、オーナーはそんな気持ちでこの店名を付けたそうですよ。

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2007年3月 2日 (金)

奥脇孝一氏・モノクロームの世界

Photo_296  うちの息子達が、小さい頃大好きだったこちらの絵本「いろ いろいろ」。“押入のような、まっ暗なところに入ったことはありますか?”そんな書き出しで始まるのですが、モノの色を想像する楽しさと、光あってこそ生まれる“色の世界”の不思議さ、ワクワク感を子供達に示してくれています。
 さて3月17日から始まる奥脇孝一氏の「KOICHI OKUWAKI HANA'81-'07」。 _edited1_23 モノクロームで表現された「HANA」の作品群がギャラリーPAXREXを飾ります。たとえそこに光があったとしても、スタイリッシュな彼女たちが色をまとう事はありません。だからこそ見る側のイマジネーションの世界が広がっていきます。植物であるはずの・・・。でも宇宙人のような、なまめかしい女性のボディーのような。そして心の奥底にまで入り込んで、必死に何かを伝えようとする強烈なインパクト。_edited1_26 広告カメラマンとして、あの荒川静香さんや、2002ワールドカップのポスターなど、アクティブな“動”の写真でも超一流でいらっしゃる奥脇さんがとらえる花たちの“静”の世界。彼が広告写真の合間に、ライフワークとして花と向き合うこのシリーズは、実に20数年に及んでいます。それは、たとえて言うなら、この世に生を受けた子が、成人式を向かえるまでの歳月・・・。写真をとりまく様々な環境の変化に、少しも流される事なく、そして何よりも一作目が生まれたその時から少しも変わらない“美意識”の高さには感服してしまいます。
Photo_297  まもなくみなさまのお手元に届く、こちらの案内状。作品のイメージを出来るだけ正確にお伝えしたいと、表面にニス加工を施しました。先日あるお客様が、現在開催中の「ニッポンテキ」展の案内状を気に入って、冷蔵庫に貼ってくださっているという話を聞いて、とても嬉しかったのですが、今回もいかがでしょうか? 貼っていただけますか? もちろんそれだけではなくて、オリジナルプリントの見事さを、ぜひPAXREXでご覧くださいね。

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